【海外の反応】 パンドラの憂鬱

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海外「日本は他のアジアとは違う」 なぜ日本だけが『旧正月』をお祝いしないのか議論に

各暦の年始めであり、新年や1年の無病息災を祝う行事である正月。日本や欧米諸国など多くの国の新年は新暦に基づいていますが、中国、朝鮮半島、ベトナム、華僑が多い地域などでは、新暦の正月よりも旧正月の方が重視されています。なお旧暦の1月1日は通常、雨水(2月19日頃)の直前の朔日で、1月21日ごろから2月20日ごろまでを毎年移動します。日本もかつては月の満ち欠けを基準にした、太陰暦に準じて正月が決められていたわけですが、翻訳元のQUORAでは、それではなぜ(東)アジアで日本のみ、現在では旧正月がお祝いされていないのかが論じ合われています。各投稿には様々な意見が寄せられていました。その一部をご紹介しますのでごらんください。「もし日本がなかったら…」 今も元号の伝統を残す日本に中国から感動の声...
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海外「日本神話は最高のエンタメだ!」 日本神話の天孫降臨までの流れに外国人が熱狂

今回は日本神話の序盤、イザナギとイザナミ、そしてアマテラスとスサノオの物語をまとめた投稿からです。要点ながら若干長くなりますが、日本神話の序盤が大まかに理解出来るはずです。・元々世界は天地が分かれないカオスの状態だったが、 その中からイザナギとイザナミが誕生した。 2人の使命は、天沼矛を用いて世界の全てを創造する事であり、 オノゴロ島(現在の淡路島周辺という説も)を作った。・2人は何度か失敗を重ねながらも、日本列島を創造した。 その後イザナミは神々を生み出すのだが、 火の神である「かぐつち」を生む際に命を落としてしまう。・悲しみに暮れたイザナギは、イザナミに会いに黄泉の国へ。 暗がりの中でイザナミを発見し、戻ってくる事を懇願。 イザナミは黄泉の国の神と会い、出られるよう交渉に。 その間、絶対に姿を見ないでとイザナギに頼んでいたが、 結局イザナギは待ちきれず、灯りをつけてしまう。 そこには変わり果てたイザナミの姿が。 恐怖を覚えたイザナギは逃げ出すが、 それに激怒したイザナミは軍勢とともにイザナギを追跡。 イザナギは命からがら逃げ出し、巨石で出口を塞いだ。・黄泉の国から戻ったイザナギは自...
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海外「こんな国が他にあるか…?」 外国人に対する日本人の本音を伝える投稿が大反響

10月に新型コロナウイルスの水際対策を大幅に緩和した事を受け、訪日外国人旅行者数の大幅な増加傾向が続いており、日本政府観光局(JNTO)が今月21日に発表した推計によると、11月の訪日外国人の数は93万4500人で、前月(49万8600人)から倍増に近い伸びとなりました。さて今回は、日本を訪れる外国人に向けて、日本人女性が発信した以下のアドバイスからで、困っている外国人に対する日本人の本音を伝えた上で、安心して助けを求めるよう背中を押しています。「もし日本を訪れる際には、以下の事を思い出してください😊 あなたが日本で困っている時、 その様子を見たほとんどの日本人は、 心の中ではあなたの事を助けたいと思っています。 しかし日本語と英語の文法には大きな違いがあるので、 多くの日本人は英語が得意とは言い難いです。 一般的に日本人は、とてもシャイですしね。 それでも日本人に何かを尋ねると、 あなたを何とかして助けようとします。 しかし時には言語の問題で十分に理解出来ない事もあります。 もし日本人に避けられていると感じたなら、 それはほとんどの場合、その人がどうすれば良いのか分か...
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海外「日本という安心感よ…」 日本製の鉄道が遂に開通しバングラデシュがお祭り騒ぎに

バングラデシュの首都ダッカで28日、同国初の都市型鉄道「ダッカメトロ」が開業しました。日本の支援を受けて整備が進められる中で、世界有数といわれる交通渋滞の緩和が期待されています(車だと約2時間かかる道のりを約40分で結ぶ予定。)。今回開業したのは「ダッカメトロ」の6号線で、日本の技術を活用したICカード対応の自動改札機などを導入。川崎重工製の車両の形は、山手線とほぼ同じになっています。2025年にすべての区間で開業する予定。開業当日には、少しでも早く乗車するために、各地の駅で長い行列が出来るなど、現地はお祭り騒ぎに。関連投稿に寄せられた反応をまとめましたのでごらんください。「もう国ごと日本に任せたい」 日本企業の決断にバングラ人から感動の声が殺到...
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海外「人種も宗教も違うのに…」 世界的人気の日本人歌手のMVが敬虔なインドの人々を感動の渦に

2022年のSpotify年間ランキングでは、1stアルバム収録曲「死ぬのがいいわ」が、海外で最も再生された日本人アーティストの楽曲となるなど、現在世界中でヒットを記録している藤井風さん(Spotifyの「グローバルバイラルチャート」でも、 2022年8月30日から10月5日まで、 1ヶ月以上にわたってトップ10に入っていた)。10月10日には最新曲「grace」を発表しており、そのミュージックビデオ(MV)はインドで撮影されました。全編を通して、現地の人々の生活、文化、宗教など、インドの様々な面が感じられるような内容になっており、ヒンドゥー教の聖地であるハリドワールを流れるガンジス川で、藤井さんが沐浴する場面も収められています。このMVはインドの特に若者世代の間で非常に大きな反響を呼び、インド文化、ヒンドゥー教、インドの神々に対して、心からの敬意が感じられるとして、人々に感動を与えています。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「神道は全てを受け入れる」 天皇陛下に贈られたヒンドゥーの聖典が論争に...
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米国「日本は戦争に敗けたのに…」 たった1枚の写真から日本との差を痛感する米国の人々

アメリカでは今月23日から記録的な大寒波が続いた事で、広範囲での停電や、航空便の遅延・欠航が多発するなど、様々な面で大きな被害が出ました(先週末は、米国の人口の6割にあたるおよそ2億人が、 大雪の警報や注意報の対象になった)。そのような中で、ネット上では日本の消雪パイプが話題になっています。道路に埋め込んだパイプから、路上に設置したノズルを通して、路面へ地下水を散布する融雪・路面凍結防止装置で、1961年(昭和36年)に新潟県長岡市が初めて設置。現在では長野県、東北、北陸、山陰地方などの、降雪量が多い平野部の地域の大通りで活用されています。この日本では60年前から使われている、「画期的」なインフラにアメリカ人からは驚きと羨望の声が。その一部をご紹介しますので、ごらんください。海外「日本の本気を見た」 日本の耐震実験の規格外な規模に外国人が驚愕...
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海外「日本の最高傑作だ!」 中古の『センチュリー』が米国の富豪も購入する程の人気に

トヨタが1967年(昭和42年)から製造・販売している、同社の最高級乗用車「センチュリー」(メーカー希望小売価格は2008万円(税込))。近年は海外でも人気が高まっているこの車種ですが、その中で米高級紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、センチュリーに関する特集記事を24日に配信。米広報会社「JMPR Public Relations」の創業者モリーナ氏が、1997年製の右ハンドルのセンチュリーを購入した事を伝えています。モリーナ氏はロールス・ロイスやベントレーなど、名だたる高級車メーカーとも長年仕事を共にやってきましたが、それでも氏がセンチュリーを選んだのは、「1世紀にわたって受け継がれてきた職人技の物語と、 オーナーが特別な体験が出来るよう、 最新の注意が払われている点を愛している」ため。またモリーナ氏がこれまで運転した車の中で最も静かで、その静粛性は「不気味なほど」だと表現しています。センチュリーの人気が海外、特に米国で高まっているのは、1997年4月に発売が開始された2台目センチュリーが、「25年ルール*」により合法的に輸入出来るようになったためで、今年に入りネット上では、...
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海外「日本との違いは何なんだ?」 日本から眺めるパリの惨状に在日フランス人が悲嘆

今月23日にフランス・パリ中心部で起きた、クルド人コミュニティーを標的とした銃撃事件を受け、パリ市内では24日に抗議デモが発生しており、一部で車をひっくり返して火をつけたり、警察に物を投げつけたりするなど、過激なものに発展しました。また仏国鉄は、12月23日〜26日と12月30日〜1月2日の2回、年末年始恒例と言えるストライキに入る事を発表しています。フランスはデモとストライキが非常に多い事で知られていますが、翻訳元では、日本での生活に慣れてしまった仏出身の投稿者さんが、「海外(日本)から見たパリは、ストライキの週、 デモの週、ストライキの週、デモの週と、 ストとデモが代わる代わる起きている印象だ……」と、母国の首都の現状に悲嘆されています。この投稿に、フランスの人々から様々な声が。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本はいいかげんにしろw」 日本の平和さを象徴するデモが外国人を爆笑の渦に...
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海外「日本では宗教は無関係だぞ」 BBCが伝える日本の特殊なクリスマス文化が大反響

今回は、「ケンタッキーフライドチキン」を中心に、日本の特殊なクリスマス文化に迫ったBBCの記事からです。記事の冒頭ではまず、日本でクリスマスにKFCを口にする家庭は、推定で360万世帯に上るという話を紹介。その上で、日本におけるクリスマスの位置付けに関して、「バレンタインデーに似たロマンチックな日」とし、日本でクリスマスは一般的に認知されているが、何か特定のお祝いがあるわけではないと指摘しています。また「クリスマスにはKFC」という、日本特有の現象が受け入れられた背景として、「キリスト教徒の数が人口の約1%である日本では、 クリスマスは正式な休日ではない。 そのため、家族がハムやターキー(七面鳥)、 その他の料理を作るために一日中費やすという考えは、 現実的ではなく、代わりにチキンを選んだ」とする、EMリヨン経営学大学院のロッカ教授の指摘が紹介されています。このBBCの記事には1日で850を超えるコメントが寄せられ、多くの外国人にインパクトを与えています。反応の一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本社会は世界の模範だ」 BBCが伝える日本の社会の素晴らしさが話題に...
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海外「納得の世界一だ!」 世界最高の料理トップ100で日本の国民食が堂々1位に

レシピや評論家のレビュー、研究論文などを集約している、料理ガイドサイトのテイストアトラス(Tasteatlas)は先日、読者の評価を元に、世界最高の料理トップ100を発表しました。その結果、数ある世界の料理の中で、日本の「カレー」が1位の座に輝いています。その他にも日本食は非常に人気となっており、とんこつラーメン(21位)、かつ丼(30位)、カレーライス(43位)、醤油ラーメン(44位)、サーモン寿司(46位)、餃子(47位)、焼うどん(54位)、エビフライ(56位)、牛丼(67位)、味噌ラーメン(83位)、塩ラーメン(85位)と、12種類もの料理がランクインしています(日本は国別で2位。1位はイタリアの15種。 3位トルコの11種。4位ギリシャの9種。5位中国の7種。 なおラーメンが醤油、味噌、塩と3種類入っているが、 1位のイタリアもほぼパスタとピザで占められている)。この結果に、外国人から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本にいるだけで勝ち組だ」 世界的シェフが日本を世界一の美食国家に認定...
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海外「世界よ、これが日本だ」 今年も日本だけ映画ランキングが世界的に特殊だと話題に

2022年最後の世界的な話題作として、多くの国で今月16日より公開が始まった、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」。同作品は、2009年に公開されると地球規模のヒットを記録し、今も世界歴代興行収入1位に君臨する「アバター」の続編。言うまでもなく日本国内でも期待は非常に大きく、国内史上最多となる1466スクリーンで上映されたのですが、残念ながら公開週の週末動員ランキングでは、3位。1位は「THE FIRST SLAM DUNK」(公開3週目)、2位は「すずめの戸締まり」となり、2つの日本製アニメ映画の動員数には及びませんでした。一方で海外では、公開された全ての国と地域(135)で首位に。文字通り世界で唯一日本だけで1位を取り損ねたわけですが、恒例のこの現象をハフポストなど海外メディアも取り上げており、多くの外国人に驚きを与えています。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本には傑作が多すぎる!」 米サイト選出『日本映画歴代ベスト40』が話題に...
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海外「欧米人には衝撃的だった!」 日本アニメの先進的な女性の描き方をNYT紙が大特集

今回は、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の、「複雑なヒロイン」を描く日本アニメに関する特集記事から。今年6月に紙面にも掲載している記事なのですが、よほど反響が大きかったのか、今日になって、フェイスブックのトップページで改めて紹介しています。早速ですが以下が要点です。「映画における女性の描写をめぐる議論が広がっている昨今だが、 日本のトップアニメーターたちは長年にわたり、 アメリカのアニメーターたちよりも重層的で、 複雑な女性のヒーローたちを生み出してきた。 彼女たちには強さや才能だけではなく、 欠点や弱さ、怒りなども抱えているのだ。  例えば「竜とそばかすの姫」の主人公すずは、 亡くなった母親を偲ぶ一方で、 川で溺れていた名前も知らない子供を助けるために、 自分の命を犠牲にした母親に対して怒りも抱えている。 アメリカのヒーローの場合、いなくなった両親に対し、 思慕の念を覚える事はあるかもしれないが、 深く、複雑な感情は表現しない。 「君の名は。」の三葉は、いくつかのディズニー映画のような、 自分の王国を守るために冒険をするお姫様ではない。 家族や友人を致命的な脅威から救おうとする、怯えた...
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海外「天皇陛下への敬意を感じる」 皇居を訪問したダイアナ妃の所作に再び脚光

イギリスの名門貴族スペンサー伯爵家の御令嬢として生まれ、英国内のみならず、世界中の人々から愛されながらも、不慮の事故により逝去されたダイアナ元妃。日本には1986年、1990年、1995年と3度来日しており、特に最初の訪問時には「ダイアナフィーバー」と呼ばれる、社会現象を巻き起こすほどの人気でした。そして現在海外のネット上では、1995年の来日時、皇居を訪れた際の、当時の天皇皇后両陛下に対する、カーテシー(膝折礼)が大きな話題になっています。その背景にはヘンリー王子の妻であるメーガン夫人の存在が。メーガン夫人は、今月から配信が始まった、ネットフリックスのドキュメンタリー番組、「ハリー&メーガン」の第1部の中で、エリザベス女王陛下と初めて対面した際のカーテシーを再現。それが非常に大袈裟かつ滑稽に映るものだった事から、「英王室への侮辱だ」として批判が集まっていました。そういった中で、カーテシーの「お手本」として、ダイアナ元妃の振る舞いが改めて脚光を浴びた形です。ダイアナ元妃による見事な「お手本」に対し、海外から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「皇...
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海外「超大国の大使がここまで…」 日本の大使の振る舞いがアルゼンチンを感動の渦に

FIFAワールドカップカタール大会決勝が18日に行われ、史上3カ国目の連覇を狙うフランス代表を、アルゼンチン代表がPK戦の末退け(3(4PK2)3)、36年ぶり3度目の優勝を果たしました。なお、約1ヶ月に及ぶ熱戦に幕が閉じたタイミングで、FIFAはグループステージなどの結果をもとに、W杯に出場した32カ国に順位をつけており、ドイツやスペインを下した日本代表は9位に。ラウンド16で敗退した国の中でトップの成績でした。白熱の決勝戦を世界中の人が観戦したわけですが、在アルゼンチン日本国大使館の山内弘志大使もその内のお一人。アルゼンチンのユニホームに身を包み、水色と白の国旗を手に持つ職員たちとともに、メッシ選手たちアルゼンチン代表の試合を見守っていました。そして山内大使はフェイスブックへの投稿で、優勝決定後には感動の涙をこぼした事を告白。外国の大使がこういった情報を発信するのは稀だったようで、関連投稿がアルゼンチンの人々に大きな感動と驚きを与えています。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本製だったのか…」 『母をたずねて三千里』が舞台の地アルゼンチンで大反響...
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海外「日本人はどうしてるんだ!」 日本語の凶悪さが一発で分かる動画が大きな話題に

世界で最も難しい言語の1つとされる日本語。アメリカ国務省の外交官養成局(FSI)は、米国人にとって最も簡単なスペイン語、イタリア語、デンマーク語、オランダ語などが24週間で習得出来る一方、最も難しい日本語は、88週かかると位置付けています(どちらも外交官など政府職員が徹底的に勉強しての時間)。その理由には語順の違いや文字の多さなど様々ありますが、今回の翻訳元では、異常な難易度を示す例として、「きこう」に同音異義語が数多くある事が示されています(機構、気候、奇行、機甲、寄港、気孔、騎行、奇功、稀覯、 寄稿、気功、紀行、起稿、帰校、季候、機巧、起工、貴校、 以上18つの「きこう」が紹介されている)。この動画は600万回再生され、コメント数も2万以上など、外国人の間で非常に大きな話題となっています。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「なんて論理的な言語なんだ」 日本語の構造を簡易化した図が外国人に大好評...
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海外「世界は日本を支持してるぞ」 英紙『日本の漫画は韓国に負けている』に異論殺到

今回は英紙エコノミストが今月8日に配信した、「日本の漫画は韓国のウェブトゥーンに見劣りする」と題された記事からになります。なお「ウェブトゥーン」は00年代初頭に生まれた、韓国発の縦スクロールのデジタルマンガを指します。記事の冒頭では、タイトルに沿うように、日本の漫画は韓国のウェブトゥーンに追い抜かれつつあると指摘。実際の数字として、昨年の漫画の出版市場の規模は、2.3%縮小して約2650億円となった一方、世界のウェブトゥーン市場は37億ドル(約5070億円)に達し、2030年には56億ドル規模に成長する見通しだと紹介してます(なお韓国のウェブトゥーンの市場規模は約1109億円)。記事ではこのような対比的な状況が起きた原因として、「1960年代以降従来の方式を守ってきた、 日本の漫画産業の保守的な構造」を指摘。右開き(右綴じ)で縦に読む日本の漫画の構造は、欧米人などには馴染みがない一方で、ウェブトゥーンはスマホの画面に合わせてデザインされており、それが人気につながっているとしています。一方で、「バガボンド」や「ベルセルク」を例に、「漫画は複雑なストーリーを伝える事が出来る構造、 緻密な絵...
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海外「日本人はそんな事はしない」 NYT紙が激推しする『完璧な袋麺のレシピ』に賛否の声

日本で誕生し、今では世界中で愛されているインスタントラーメン。この食品は一般的には日清食品の創業者、安藤百福さんが発明したものと認識されていますが、「チキンラーメン(1958年)」が販売される前から、同様の調理法の商品を大和通商や東明商行が販売しており、インスタントラーメンには明確な定義がない事から、「世界初」については諸説あるようです(なお1956年出国の第1次南極観測隊が、 東明商行の「長寿麺」を持参し当時話題になっており、 インスタントラーメンの知名度を上げたと伝えられている)。いずれにしても今日では世界的な味となったこの食品を、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が特集。「完璧なインスタントラーメンのレシピ」と題し、同じ記事をここ2、3年で繰り返しSNS上で投稿しています。その「完璧なレシピ」とは、卵とバターをスープに投入し、麺の上にチーズ、ゴマ、刻んだネギを散らすというもの。考案者のシェフのソウルフードとの事ですが、卵とバターは概ね好評ながら、チーズには賛否の声が。他にも様々な反応がありましたので、その一部をご紹介します。「やっぱ本場は違う!」 日本のご当地ラーメンの多様さに外国人...
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海外「その手があったか!w」 日本が魔改造したクリスマスツリーが革命的だと絶賛の声

クリスマスシーズンには、世界各地の街中や、家庭内などで目にする機会が増えるクリスマスツリー。エデンの園の中央部にあった2本の木のうちの1つである、知恵の樹(もう1つは「生命の樹」)の象徴とされており、中世ヨーロッパでクリスマスの日に行われていた、アダムとイヴの堕罪のシーンの舞台劇において、冬に葉が落ちるリンゴの木では「禁断の果実」が飾れないため、代わりに常緑樹であるモミの木が使用された事が、クリスマスツリーの由来ともされています。家の中に飾る際に懸念事項となるのがスペースですが、今回の翻訳元では、その問題を解決した画期的な商品として、ニトリの「ハーフツリー」が紹介されています。従来のツリーを縦に半分にしたデザインであるため、壁にぴったりと付ける事が出来、奥行きが約半分に。見た目も一般的なツリーと変わらないため、革命的だとして外国人から絶賛の声が相次いで寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本人に怒られそう…」 魔改造された日本の焼き鳥がなぜかフランスでブームに...
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海外「日本には感謝しかない!」 日本の漫画『キエフの幽霊』がウクライナで大人気に

2022年2月24日のロシア軍によるキーウ攻勢において、ロシア軍機6機を撃墜した英雄として、ネット上を中心に現地で大きな話題となった、ウクライナ空軍「MiG-29戦闘機」のパイロット、「キーウ(キエフ)の幽霊」。後にウクライナ空軍もこれらのパイロットは、実在しない人物である事を認めましたが、この架空の英雄をモデルにした松田重工さんの同人誌漫画が、ウクライナ国内の200近くの書店で販売され、10万部も視野に入れられるほどの反響を呼んでいます、ネット上、特に若者が集まるTikTokでは、購入報告&レビュー動画がたくさん投稿されており、(状況的に、女性の投稿者が圧倒的に多い)、各投稿にはウクライナの人々から、非常にポジティブな反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「親日家になったきっかけだ」 北欧でのみ爆発的な人気を誇る日本アニメが話題に...
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海外「日本に勝てない言い訳だ」 W杯監督の『日本との差は施設の違いだけ』発言がアフリカで波紋

今回のサッカーW杯では、サウジアラビアがアルゼンチンを、モロッコがベルギーを、日本がドイツ・スペインを撃破し、また、アジア勢が初めてベスト16に3チームが残るなど、サプライズが多かった事が度々話題になっています。中でも特に大きなサプライズの1つは、前評判自体は高かった事を踏まえても、モロッコが準決勝まで進んだ事でしょうか。元ナイジェリア代表の選手であり、前大会では同国代表監督を務めたサンデー・オリセー氏は、大会が始まる前にすでにモロッコのベスト4入りの可能性を指摘。その予言が「的中」後に再び話題になったのですが、発言の大部分が日本との比較論であったため、日本に対して失礼だとして現地で波紋を呼んでいます。「日本代表がアフリカ諸国のチームより優れているという、 世間で言われているような評価に私は賛同出来ない。 もしモロッコが日本と同じ設備を持っていれば、 彼らはワールドカップで準決勝に駒を進めるだろう。 日本と同じような組織、スポンサー、W杯への準備があれば、 モロッコが準決勝まで勝ち進めると私は考えているのだ。 そして不十分な設備がアフリカ勢の足を引っ張っている。 しかし個々の才能や身体...
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海外「日本は誤解されてる!」 初の黒人『仮面ライダー』の誕生に黒人社会が熱狂

1971年4月の放送開始以来、現在まで日本国内で、そして海外でも愛されている「仮面ライダーシリーズ」。昭和、平成、令和と時代を跨いで来た中で、設定などには少しづつ変化が加えられており、初期の仮面ライダーは改造手術を受けた改造人間でしたが、平成以降は手術経験者や医療関係者などへの配慮から、強化服を纏うなどの変身のケースが増えていきます。時代の変化は登場人物にもあらわれており、現在放送中の「仮面ライダーギーツ」には、ボディーガード役として、ベンとジョン、2人の外国人キャラクターが登場しています。そして先日の放送では、その2人がかつて仮面ライダーとして、バトルゲーム(デザイアグランプリ)に参加していた事が判明し、日本でもトレンド入りするほど大きな話題となりました(ベン役はマイケル・キンダーさん。 ジョン役はトム・コンスタンタインさん)ベン役のマイケルさんがアフリカ系アメリカ人である事から、この歴史的な快挙に、黒人社会が大盛り上がり。マイケルさん個人の快挙という次元を超え、黒人社会全体の勝利として大いに喜ばれています。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「黒人のイメージを変え...
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海外「日本人は恵まれ過ぎだ」 世界的映画でも日本語版の吹替が群を抜いていると話題に

歴史的な大ヒットを飛ばしたファンタジー大作映画、「ハリー・ポッター」シリーズ。J・K・ローリング氏の同名小説が原作で、魔法学校に通う少年少女たちが悪との対峙を経て、魔法使いとして、人として成長を遂げる姿が描かれています。世界中で高い人気を獲得した作品である事から、非常に多くの言語の吹き替え版が存在。翻訳元では、人気キャラクターのハーマイオニーとロンが、初めて呪文の授業を受けるシーンにおける、26カ国の言語の吹き替えが紹介されています。それだけ多くの各言語版がある中でも、日本語版はキャラクターに合っている事などから、際立って素晴らしいと外国人から絶賛の声が。他にも言語同士の類似性を指摘する声など、様々な反応が寄せられていましたので、一部をご紹介します。「日本語版は完璧だ」 米映画配給会社が日本語吹き替えでの視聴を推奨し話題に...
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海外「古代の天皇に共感するとは…」 日本の天皇が記した猫日記が可愛過ぎると話題に

人類にとって代表的なペットの一種である猫。2017年には日本における推計飼育数で、猫の数が初めて犬の数を上回るなど、近年ますますその人気が高まっていますが、日本国内で猫が愛されていたのは、1000年以上も前からであった事を示す、宇多天皇の日記が海外で注目されています。その日記の名は、全10巻からなる「寛平御記」。猫に関する記述が含まれる部分を含め1巻も現存せず、他の書物等に引用されて、現代まで伝わってきました(日記は寛平元年(889年)に漢文で書かれた)。「暇な時間を利用し、猫について記そう。 この一匹の黒猫は、太宰府の役人だった者が、 退官の際に先帝(光孝天皇)に献上したものである。 その毛色は他の猫とは明らかに違っている。 他の猫は浅黒い色をしているのだが、 この猫だけは真っ黒である。 まるで墨のように真っ黒なのである。 体は小さく屈むとまるで黍(きび)のように小さいが、 大きく伸びると弓を張ったかのように長くなる。 その瞳は針のようにキラキラと光っており、 耳は匙のようにピンと聳立している。 臥せると丸くなって足や尻尾が見えなくなり、 まるで黒い玉(宝石)のように見える。 そして...
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海外「日本人は全人類の模範だ」 スペイン人監督が気付いた日本人の特殊性に共感の声が殺到

ワールドカップで4度の優勝を誇るドイツと、やはり優勝経験を持つ「無敵艦隊」スペインを破り、本日未明の試合でブラジルをPK戦の末撃破したクロアチアとも、最後の最後まで接戦を繰り広げるなど、前回大会に続き、世界に衝撃を与えた日本代表。その中で、世界的強豪クラブ、FCバルセロナの前助監督で、現在はFCアンドラの監督を務めているエデル・サラビア氏は、以下のように日本人選手の特殊性を称賛しています。「日本代表は、サッカーに対する敬意の模範となる存在だ。 日本の選手たちは抗議をせず、大げさな振る舞いをせず、 不正をせず、ファールをもらうための演技もしないのだ」つまり、正々堂々と、フェアに戦うという事かと思いますが、この指摘に、スペイン人から共感の声が殺到していました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「これが日本人との差か…」 ザッケローニ監督が語る日本人の特殊性が話題に...
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海外「日本はどうなってるんだw」 来日中の世界的歌手が日本人に全く気付かれず大ショック

自身の楽曲「オールド・タウン・ロード」が、Billboard Hot 100で史上最長記録の19週連続1位を達成した他、グラミー賞2部門受賞や、年間最優秀楽曲賞を含む、2つのMTVビデオミュージックアワードを獲得するなど、現在音楽界で非常に高い評価を受けている、米国出身の人気ラッパー、リル・ナズ・Xさん。9月から11月までワールドツアーを行なっていましたが、その後のオフ期間でしょうか、先日プライベートで来日しています。世界的に有名なリル・ナズ・Xさんですが、しかし、東京都内の地下鉄の駅に行った際、大勢の人々が行き交っているのにもかかわらず、誰からも自身の存在が認識されなかった事に衝撃。「僕は日本では有名じゃない事に気がついた」というキャプションとともに、その際の様子を収めた動画をネタ込みで投稿しています。この投稿は、2日で再生数が1700万回を突破し、430万以上の「いいね」が寄せられるなど大反響。様々な反応が寄せられていましたので、一部をご紹介します。「日本人みたいだw」 日本に溶け込みまくりなトム・ハンクスの姿が話題に...
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海外「日本人ならこんな事には…」 W杯試合後のパリの惨状に仏議員が日本人を模範に挙げ悲嘆

FIFAワールドカップ2022・決勝トーナメント1回戦は、6日に全日程が終了し、ベスト8が出揃いました。準々決勝の組み合わせは以下(キックオフは日本時間)。12月9日24:00~ クロアチア vs ブラジル28:00~ オランダ vs アルゼンチン12月10日24:00~ モロッコ vs ポルトガル28:00~ イングランド vs フランス日本でも試合の勝利後には繁華街がお祭り騒ぎになりましたが、フランスでは、モロッコがスペインにPK戦の末勝利した後、パリのシャンゼリゼ大通りなどで、サポーターが道路を埋め尽くし(この日は歩行者天国ではない)、花火を打ち上げるなどしたため、治安維持部隊が出動する事態に。また、一連の騒ぎに不満を持った集団がサポーター達を襲撃し、自動車4台を破壊するなど、大きな混乱が生じました。これを受け、欧州議会議員のジェローム・リヴィエール氏は、「日本代表がワールドカップの試合で勝利した時、 果たして仏在住の日本人は街を汚すだろうか?」と、反語的に日本人であればそんな事はしないだろうと指摘しています。関連投稿には、フランス人から様々な反応が寄せられています。その一部をご...
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海外「そりゃあ日本が強いわけだw」 日本代表の快進撃の裏に隠された秘密に世界が爆笑

FIFAワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、クロアチアとのPK戦の結果(1ー3)、初のベスト8進出は逃した日本代表。しかしその戦いぶりについて各国のメディアは、以下のように称賛の言葉を贈っています。「日本代表ほど今回の大会を盛り上げ、 活気づかせたチームはなかった」(米NYT紙)、「日本代表は全員が怪我を恐れずに挑戦し、 絶えずピッチを走り回った好感の持てるチームだった。 今大会を沸かせたベストチームの1つであり、 最高のエンターテインメントを提供してくれた」(英BBC)「日本は胸を張るべきだ」(イスラエル・エルサレムポスト)「日本はいくつもの素晴らしい瞬間を、 我々世界中の人間に与えてくれた」(カナダ・TSN)「クロアチア戦では日本の方がいい試合をしており、 新鮮で人を惹きつけるサッカーを見せてくれた」(ユーロスポーツ)「日本は臆する事なく、果敢に挑戦した」(仏RFI)「驚異的なプレーをした偉大なチームだった。 ただ1つ、運だけが足りなかった」(サウジ・アル=アラビヤ)そして現在、海外のインターネット上では、試合中に度々メモを取っていた森保監督の姿が話題に。ドイツとスペインという...
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海外「日本は世界を親日家にした」 日本人は最後の最後まで日本人だったと世界的な話題に

カタール・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、日本は前回大会準優勝のクロアチアと対戦し、互いに1点ずつ奪った試合はPK戦にまでもつれ、最終的にPKスコア1-3となった結果、日本は初のベスト8進出とはなりませんでした(なおPK戦での負けは公式記録上は引き分け扱い)。その中でFIFAや各大手スポーツメディアは、試合後の日本の人々の振る舞いに注目。敗退が決まった直後の、非常に悔しい最中でも、日本人のサポーター達はいつもと変わらず、スタジアムの観客席のゴミ拾いを行い、会場を後にした事が報じられています。その件に関するサッカーメディアの動画は1日たらずで、再生数が860万回を突破しているなど、非常に大きな反響が。各翻訳元には世界から日本への称賛の声が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「美しい国だなぁ」 日本の一般の人々の振る舞いの美しさに外国人が感動...
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海外「アニメの勢いが凄い!」 最新版『史上最高の映画100』で日本からは8本選出の快挙

イギリス映画協会が10年おきに企画している、「史上最高の映画100」のリストが先日発表されました。このランキングは映画評論家や研究者など、映画に携わる人々の投票によって選出される仕組みで、今回はベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマン氏の、「ジャンヌ・ディエルマンブリュッセル1080、 コメルス河畔通り23番地」が1位に選ばれました。なお、女性監督の作品が1位になるのは今回が初めてです。日本の作品では、以下の作品がランクインしています。4位:「東京物語」小津安二郎20位:「七人の侍」黒澤明21位タイ:「晩春」小津安二郎、41位タイ:「羅生門」黒澤明72位タイ:「となりのトトロ」宮崎駿75位タイ:「山椒大夫」溝口健二75位タイ:「千と千尋の神隠し」宮崎駿90位タイ:「雨月物語」溝口健二100位の中に1つの国、特に非英語圏から8作品が選ばれるのは、快挙と言っても差し支えないのではないかと思いますが、特にアニメーション作品に関しては、「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」のみ選出されています。この結果に、外国人から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんくださ...
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海外「俺の国でも売り切れだ!」 日本代表のユニホームが人気過ぎて各国で完売に

熱戦が続くFIFAワールドカップカタール大会。4日から決勝トーナメント1回戦が始まり、オランダが米国に、アルゼンチンが豪州にそれぞれ勝利し、ベスト8進出を決めています。スポーツではやはり強いチームのユニホームが人気ですが、優勝候補の2チームを破る快進撃を見せる中で、日本代表、特に「サムライブルー」を象徴する、青色のホームユニホームの人気もうなぎ上りに。各国で売り切れが続出しているようです。今回の翻訳元は、TikTokで130万人以上のフォロワーを抱える、UAEの著名なサッカーコーチのローシャンさんが投稿したもの。「アジアのチームで、クールで、素晴らしい文化があり、決勝トーナメントまで進出した」日本代表を応援するため、アディダスのショップにユニホームを買いに来たものの、店員さんに「売り切れです」と伝えられてしまったそうです。残念ながら購入出来なかったローシャンさんですが、「みんなが日本代表のユニホームを買っている。 しかしそれも当然の事だろう」と、日本代表の人気の高まりに納得を示しています。コメント欄にも、同様に日本代表のユニホームが売り切れ、購入出来なかった事を報告する外国人が続出して...
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海外「日本人は本当に幸せだね」 お祭り騒ぎでも暴動や略奪が起きない日本に羨望の声

2日にスペイン代表との激闘を制し、E組首位でグループリーグを突破した日本。4度目の挑戦となる一発勝負の決勝トーナメントで、日本として初のベスト8を目指す事になります。優勝候補のスペインを破った事で日本中が盛り上がり、今回も渋谷などの繁華街に、多くの人々が押し寄せました。その際の、勝利の喜びを分かち合おうとする日本人の姿は、物が壊されてしまったり時には略奪も発生する、他の国々のお祭り騒ぎとは違って規律があるとして、現在フランスの人々の間で話題になっています。投稿に寄せられた反応をまとめましたので、ごらんください。「何て気高い民族なんだ」 震災後も秩序を保ち続けた日本人に世界が感動...
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海外「これが武士道の精神か!」 世界を揺るがした日本代表に外国人から称賛止まず

W杯カタール大会グループリーグ、E組の最終戦が1日行われ、日本代表はスペイン代表を相手に2-1で逆転勝利を果たし2大会連続の決勝トーナメント進出を決めました。日本は今までに一度も勝利した事がない、優勝候補のドイツとスペインを相手に大金星を挙げ、コスタリカには敗れましたが、グループリーグ2勝1敗で勝ち点6。非常に厳しいグループを、下馬評を覆す首位で突破しています。なお、日本が決勝トーナメント1回戦で対戦するのは、前回大会準優勝のクロアチア(FIFAランキング12位)。日本代表として初のベスト8進出をかけた戦いは、12月6日(火)午前0時00分キックオフです。歴史的勝利を収めた日本代表に、海外からは賞賛の声が殺到。田中碧選手が押し込んだ日本の決勝弾について、「その直前にボールがゴールラインを割っていたのでは?」という指摘も各翻訳元では散見されましたが、そのたび「IN」の証拠とともに反論が寄せられていました。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「これが日本人との差か…」 ザッケローニ監督が語る日本人の特殊性が話題に...
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海外「民度が違いすぎる…」 日本帰りのオランダ人が母国で絶望した話に共感の声が殺到

今回はオランダ人の方が巨大サイト「9GAG」に投稿した、「日本での長旅から母国に帰ってきた時、 いかに自分の国が滅茶苦茶なのかに気がついた」というタイトルのスレッドからで、具体的に感じた日本と母国との違いを、コメント欄で以下のように追記しています。「僕らが日本から学べる事は数多くある。 以下はその一部。 1. 人間としての基本的な良識 2. 相対的にはほとんど犯罪がない 3. 国民に忍耐力がある 4. 自分のゴミは自分で片付ける 5. 公共の場でうるさくしない 6. 列に割り込まない 7. 素晴らしいトイレ 8. 厳しい入国管理政策 9. 謙虚さ 10. 技術の先進性 11. 伝統を保持し続ける点  挙げればきりがないけど、上の要素だけでも大きな意味がある。 だから『美化し過ぎ』と言う意見は却下」 +1100この投稿は、1000を超えるコメントが寄せられるなど大反響。共感の声のほか、日本を美化し過ぎだとたしなめる声など、様々な反応が寄せられていましたので、その一部をごらんください。オランダ「日本は別世界だ」 カップルが映した日本に恋するオランダ人が続出...
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海外「日本人はこんな事しない!」 日本に関するフェイクニュースに外国人から憤りの声

カタール・ワールドカップの一次リーグドイツ戦の後、綺麗に片付けられた日本代表のロッカールームが、FIFA公式にも取り上げられ、世界中で大反響を呼びました。スタッフを含めた日本代表の振る舞いは、試合に敗れたコスタリカ戦の後も変わらず、ドイツ戦の際と同様に、綺麗に掃除を行なった上で、感謝のメッセージと折り鶴を残し、更衣室を後にしています。しかし、海外のインターネット上では、この振る舞いとは真逆のフェイクニュースが拡散。「コスタリカ戦後の日本代表のロッカールーム」というキャプションとともに、ゴミが散乱した更衣室の写真を投稿するサイトが散見されます。この内容は明らかにデマであり、写真は実際には、2022年3月に行われたカタールW杯のプレーオフで、北マケドニアに敗れた後のイタリア代表の更衣室を写したもの。中にはこの投稿を信じてしまう人もいるようでしたが、ほとんどの外国人は「日本人はこんな事はしない」と、日本人の国民性を信じていました。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。台湾「大和民族はやっぱり凄い!」 水没した日本の地下道の様子に賞賛の声...
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海外「日本が世界を動かした!」 NYT紙が伝える日本が世界に与えた影響に感謝の声が殺到

今回は米紙「ニューヨーク・タイムズ」の記事からで、ワールドカップのスタジアムにおける、「応援し、チャントを歌い、掃除する」日本人の姿が、各国の人々にも影響を与えている事が伝えられています。記事ではまず、日本人が炎天下の中何時間も応援を続け、最終的に試合に敗れたコスタリカ戦後にも、こみ上げる悔しさに浸るのもつかの間、すぐに周囲の座席の掃除を始めた事を紹介。日本では特に公共の場での整理整頓は、美徳として広く受け入れられているとし、「そのような習慣は家庭で教えられ、 学校でもさらに教えられる事になる」という日本人の声を伝えています。さらに森保監督の「日本人にとっては当たり前の事」という発言や、一般の方の「誰かに良い影響を与えられれば良いと思っているが、誰かに掃除を押しつける必要はない」という言葉を伝えた上で、一方でスタジアムの掃除を行うような行為が、日本国民全体の代表として取り上げられている事に、違和感を覚えている日本の人々もいると指摘。実際に観客席にいた日本人は自分のゴミをきちんと捨てるが、他人のゴミ拾いまでしているサポーターは、全体からみれば一部であったとしています。さらに、元東京都自治...
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海外「日本を誤解してるw」 外国のKFCが日本のクリスマス文化に便乗し大きな話題に

日本のクリスマスの食卓において、定番の1つとなった「ケンタッキー・フライド・チキン」。これは「日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFCJ)」が、1974年に始めたマーケティングの影響とされており、「クリスマスにはチキン」という習慣は、日本独自のものです。最近ではネットの影響でこの文化は世界的に有名なのですが、なぜかスペインのKFCが日本のクリスマス文化に便乗。公式SNSなどは、クリスマスシーズンに合わせて、チキンに照り焼きソースをたっぷりとかけた、「LOS OTAKU」セットの販売を開始した事を先週から告知し、日本で撮影したCMも、今月22日にYouTubeにアップしています。なぜ「OTAKU」なのかは分かりませんが、KFCの攻めまくりなキャンペーンにネットは大盛り上がり。様々な反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。「日本人に怒られそう…」 魔改造された日本の焼き鳥がなぜかフランスでブームに...
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海外「日本人を模範にすべきだ」 米高級紙が伝える日本独自の男女平等のあり方に羨望の声

今回は、日本の高齢男性の意識の変化にスポットを当てた、米紙「ワシントン・ポスト」の記事からです。記事では、料理を覚えるために教室に通う年配男性が、近年日本で増えつつある事が指摘されており、その上で、男性専用の料理教室まで存在する事を紹介。さらに、日本の行政も男性の家事スキル習得の後押しに積極的で、公民館などで、料理や掃除、アイロンがけ、洗濯等を、無料で学べる教室まで提供している事を取り上げています。そして、実際に教室に通う男性たちにも取材を行っており、・定年後妻に家事の分業を提案され、 自主的に料理教室に通うようになった吉田さん・旅立った妻がかつてそうしてくれたように、 成人した子供たちに料理をもてなし、 実家でくつろいでもらうために教室に通い始めた金子さん・長年連れ添い、ずっと家事を行ってくれた妻を驚かせ、 手助けをするために教室に通うようになった矢野さん以上3名の話を取り上げています。共通して根底にあるのは、仕事に励み家事を任せていた分、定年後に奥さんにお返しをしたいという意識でしょうか。「ワシントン・ポスト」紙の読者層は、都市圏在住&リベラル層が主ですが、それでも自身の環境でも周...
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海外「日本を応援するしかない!」 日本代表選手のイケメンぶりが世界の女性たちにバレる

明日27日、サッカーW杯1次リーグ第2戦で、コスタリカとの試合に臨む日本代表。激闘の末勝利したドイツ戦の代償は小さくなく、酒井宏樹選手は左腿裏に、冨安選手は右腿裏に違和感を覚え、ともにコスタリカ戦の出場は微妙な状況となっています。まさに総力戦が求められている中で、センターバックとして次戦以降の活躍が期待されている、川崎フロンターレ所属の谷口彰悟選手が現在、イケメン過ぎるサッカー選手として、海外の女性たちの間で話題になっています。今年7月に行われた東アジアE-1サッカー選手権でも、韓国を中心にそのイケメンぶりが大反響を呼んだのですが、W杯の影響で、その反響はワールドワイドなものに。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本の未来は明るいな」 日本の若き知事たちが有能すぎると海外で話題に...
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海外「日本の凄さを思い知った」 歓喜の中でも秩序を保つ日本人の姿に世界から称賛の声

23日にドーハのスタジアムで行われたドイツ戦に勝利し、28年前に味わった「悲劇」を「歓喜」へと変えた日本代表。この試合の平均世帯視聴率は関東地区で35.3パーセント、関西地区で30.6パーセントと高い数字を記録し、インターネットテレビ局のABEMAでも、23日の1日当たりの同局視聴者数が1000万を超え、過去最高を記録するなど日本中で大盛り上がりを見せました。そして試合後、渋谷には興奮冷めやらない人々が集い、世界的にも有名なスクランブル交差点を、歓声をあげながら何度も行き来する場面も。その状況は試合終了から1時間ほど続いたのですが、英メディア「SPORTbible」や台湾「自由時報」などは、人々が勝利に酔いしれる様子を、「規律」に注目して報道。大盛り上がりする中でも、信号が守られている点など、日本ならではの秩序が好意的に報じられています。関連投稿には、外国人から様々な声が。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「これが日本人なんだよ」外国人弁護士が日本で体験した出来事に感動の声が殺到...
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海外「これが日本人なんだ!」 日本代表が去った後のロッカールームが美しすぎると話題に

サッカーワールドカップ・カタール大会、グループEの日本は23日の1次リーグの初戦で、西ドイツ時代も含めて過去4回の優勝を誇るドイツと対戦し、途中出場の堂安選手と浅野選手のゴールにより、2対1で逆転勝利を収め、世界に驚きを与えました。世界中のメディアが今回の日本の勝利を報じていますが、FIFA公式は、日本のサポーターたちの振る舞いと、日本代表が帰った後のロッカールームの美しさにも注目。実際のロッカールームの様子を収めた写真を投稿したところ、他の大手ネットメディアなどでも取り上げられ、海外から非常に大きな反響が寄せられています。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本人は無宗教なのになぜ…」 国際機関も注目する日本の清潔さが話題に...
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海外「本当に立派な人たちだ」 良い物は良いと認める日本人の姿勢に称賛の声が殺到

トヨタ自動車創立50周年記念事業の一環として、1989年(平成元年)4月に開館した「トヨタ博物館」。言うまでもなくトヨタが運営する博物館なのですが、19世紀末のガソリン自動車誕生から、現代までの自動車の歴史をテーマに、トヨタ車だけではなく日米欧の代表的な車両が約140台、1つのホールに体系的に展示されています。自動車関連の情報を発信する今回の翻訳元では、この「トヨタ博物館」に2021年10月から、国内のライバルメーカーであるホンダを代表する名車の1つ、「SNX」の展示が新たに始まった事を伝えています。トップ画には他にもベンツやマツダの車両も映っており、鎬を削り合う相手に敬意を払うトヨタの姿勢に、外国人から称賛の声が殺到しています。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「これが日本の精神なんだよ」 ホンダがライバル達に贈ったメッセージに世界が涙...
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中東「こんな民族は他にいない」 日本の人々の振る舞いがアラブ諸国を感動の渦に

中東で初めてのサッカーワールドカップとなるカタール大会が、20日(日本時間21日)に開幕し、開幕戦は南米エクアドルが、開催国のカタールに2-0で勝利しました。日本代表の初戦となるドイツ戦は23日の22時に開始ですが、すでに現地では、開幕戦後にスタジアムの観客席を清掃する、日本人サポーターの振る舞いが大きな話題になっています。日本人サポーターによる観客席の清掃は、日本がW杯に初出場した1998年の仏大会から行われており、近年ではSNSの普及などにより、世界的に有名に。米「ニューヨークポスト」「FOXニュース」、英「デイリーメール」、豪「ザ・オーストラリアン」など、すでに多くのメディアが今回の件を取り上げているのですが、今大会はアラブ地域での開催という事で、特に現地中東で非常に大きな反響を呼んでいます。関連投稿に寄せられた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本の凄さを思い知った」 コロナ禍でも団結して前に進む日本人の姿に称賛の声が殺到...
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海外「日本だけなのか…」 非白人国家では日本しか獲れないノーベル賞の現状に悲嘆の声

ダイナマイトの発明者として知られる、アルフレッド・ノーベルの遺言に従い、1901年に設立された世界的な賞である「ノーベル賞」。物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、そして経済学の分野で功績を残した人物に贈られる賞ですが、スウェーデン国立銀行が創立300周年祝賀の一環として、ノーベル財団に働きかけた事で設立された経済学賞に関しては、ノーベル財団などは厳密には「ノーベル賞」とは認めておらず、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」などと訳される言葉が正式名称になっています。さて今回は、ノーベル賞受賞者数国別ランキングからなのですが、日本以外は全て西洋の国で上位が占められている事から、非西洋圏の国では獲れない、あるいは獲りづらい現状に、コメント欄には疑問と不満の声が殺到しています。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。海外「日本だけ特別扱いか…」 欧米人の本音が分かる世界地図が話題に...
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海外「日本と北欧のコラボは最強だ!」『JAPANDI』が世界のインテリアを席巻する理由をCNNが解説

現在世界、特にヨーロッパや北米では、Japaneseと、Scandinavian(北欧の)をミックスした、「Japandi(ジャパンディ)」と呼ばれる、インテリアのスタイルが大流行しています。その中でCNNは先日、「なぜ『Japandi』がネット上を席巻しているのか」と題した特集記事を配信しました。要点を以下に。「北欧のインテリアの心地良い清潔感と、 日本の伝統的なインテリアのミニマルな美しさは、 どちらも現代のホームデザインの定番になっている。 今、この2つを組み合わせた『Japandi』が流行中だ。 2020年の冬、ロックダウンが行われる中、 世界中の人々が自宅を改装した事で、 この言葉がGoogleで検索された回数は急上昇した。 また、Google Trendsのデータによると、 以来『Japandi』への関心は着実に高まっている。 一見時代遅れにも見えるスタイルだが、 このデザインの融合は1860年代にさかのぼると、 日本関連の著書があるライラ・リートベルゲン氏は述べる。 そのルーツは、デンマーク海軍中尉カーステンセンが、 2世紀にわたる鎖国から開国した日本を訪れた事にある。 ...
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海外「マンガは若者の価値観を変えた」 日本の漫画がフランスの書店の救世主となった実態を仏公共放送が特集

フランス政府は昨年5月、新型コロナの影響を大きく受けた、同国の芸術や文化を支援する事などを目的に、18歳の若者の文化芸術活動を資金的にサポートする、300ユーロ相当の「カルチャーパス」を無料配布しました(対象者は約80万人。商品は実店舗でしか受け取り出来ない)。文化パスが利用可能な対象は、書籍や美術館、演劇、絵画レッスンなど多岐に渡りますが、結果として18歳の若者たちの6割以上が、このカルチャーパスを日本の漫画のために利用しました。そういった状況を受けてか、仏政党「国民連合」の議員たちは先月28日、カルチャーパスの対象から漫画を外す事を提案しています。しかし仏公共放送の参加放送局である「フランス3」は、政治家たちによるその提案に反論するように、漫画がフランスの書店を救っている実態を報道。複数の書店の経営者などの話を紹介しているのですが、全ての関係者が、漫画を読書の一部として推奨。「Plus Belles Les Bulles」という書店では、売り上げの6割を漫画が占めるまでになったそうです。また「Bédérama」という書店の店長は、「日本のマンガは、読書から遠ざかっていた若者たちが、...
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