海外「日本の最高傑作だ!」 中古の『センチュリー』が米国の富豪も購入する程の人気に

thumbnail imageトヨタが1967年(昭和42年)から製造・販売している、同社の最高級乗用車「センチュリー」(メーカー希望小売価格は2008万円(税込))。近年は海外でも人気が高まっているこの車種ですが、その中で米高級紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、センチュリーに関する特集記事を24日に配信。米広報会社「JMPR Public Relations」の創業者モリーナ氏が、1997年製の右ハンドルのセンチュリーを購入した事を伝えています。モリーナ氏はロールス・ロイスやベントレーなど、名だたる高級車メーカーとも長年仕事を共にやってきましたが、それでも氏がセンチュリーを選んだのは、「1世紀にわたって受け継がれてきた職人技の物語と、 オーナーが特別な体験が出来るよう、 最新の注意が払われている点を愛している」ため。またモリーナ氏がこれまで運転した車の中で最も静かで、その静粛性は「不気味なほど」だと表現しています。センチュリーの人気が海外、特に米国で高まっているのは、1997年4月に発売が開始された2台目センチュリーが、「25年ルール*」により合法的に輸入出来るようになったためで、今年に入りネット上では、センチュリーを手に入れた人々が、待ちに待った愛車を紹介する投稿も急増しています。(*製造日から25年が経過した車であれば、 連邦自動車安全基準に関係なく、 右ハンドル車でも米国に輸入出来る)関連投稿には、センチュリーの機能性や技術力などを絶賛する声が。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本は狙い撃ちされた」 日本の人気高級車が欧州撤退でヨーロッパ人が悲鳴…

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