これまでに3度のグラミー賞を獲得し、過去にMTVの姉妹局であるVH1が選出した、「音楽界の偉大な女性100人」で13位にランクインするなど、世界的に高い評価を受けているグウェン・ステファニーさん。ニューヨークの月刊女性誌「アルーア」が今月10日、これまでに幾度となく日本愛を口にしてきた、ステファニーさんへのインタビュー記事を掲載しているのですが、その際ステファニーさんが複数回発したと伝えられる、「私は日本人」という発言が現在、海外のネット上で非常に大きな波紋を呼んでいます。「アルーア」の最新インタビューでは、ステファニーさんが原宿の文化に影響を受けてきた事、その影響を作中で表現した事で非難を受けた事、ヤマハ勤務の父親が18年間出張で日米を往復していたため、父親から様々な日本文化の話を聞かされた事などが語られ、その上で、大人になり初めて実際に原宿を目にした際には、「オーマイガーッ、私は日本人だったんだ!」と思わず口にした思い出が伝えられています。そしてその発言に室内が一時沈黙に包まれると、「そう、日本人なのよ私は」と、ステファニーさんは念を押しており、その時以外にも「私は日本人」という趣旨の発言を、今回のインタビューで何度もされていたそうです。また、日本文化との関係については「純真なもの」で、日本文化の「スーパーファン」と自身を表現しています。(なお、ステファニーさんの「私は日本人」発言について、 翌日彼女の代理人から連絡があったそうで、 インタビュアーの方は「真意を誤解していた」と記しています。 その判明した「真意」については記載されていませんが、 現実的に考えると「本当の意味で日本人と言ったわけではない」 という意味合いだったのではないかと個人的には推察しています。 なお、追加取材などは事務所側に断られたとの事)ステファニーさんの父親はイタリア系アメリカ人、母親はアイルラ…
このサイトの記事を見る