1968年に愛知県名古屋市で誕生し、現在は全ての都道府県に店舗を構える「コメダ珈琲店」。968店舗(2023年2月末現在)を展開していますが、直営店舗は33店舗のみ(2021年4月1日現在)で、フランチャイズ会社に委託する形態が主になっています。その「コメダ珈琲店」の店舗の店先に先日、一枚の張り紙が掲げられており、その写真を小説家の小林大輝さんがXに投稿したところ、800万件以上表示されるなど、大きな話題になっています。「お客様へ」として張り紙に書かれた内容は以下。「当店は外国人スタッフを積極的に採用しております。 異国の地で頑張るということを自身に置き換えると 想像を絶する努力・決意で今ここにいると感じざるを得ません。 慣れてきたスタッフもいれば 今月より初めて仕事をするのがコメダ珈琲のスタッフもいます。 緊張でまだうまく喋れないスタッフもいますが 温かい目で見ていただければ幸いです。店長」この投稿を、ドラマ「TOKYO VICE」の原作者、ジェイク・エーデルスタイ氏もシェアし海外でも話題に。「従業員を守る」という決意の表れかと思いますが、非常に日本的だと感じる外国人も少なくないようでした。「日本で何度も体験したw」 日本のお店の外国人店員の存在に戸惑う海外の人々…
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