海外「何で俺の国にはないんだ!」 日本の住宅の窓の構造が世界的に特殊だと話題に

thumbnail image部屋の換気をしたり、光を取り入れたりするために、古代から世界中の建物に設けられている窓。日本では旧石器時代の竪穴式住居でも天井に穴が開けられており、それが窓代わりとなっていました。平安時代の寝殿造りでは蔀(しとみ)が用いられ、室町時代の書院造りでは現在の窓の形に近い書院窓が誕生。その頃は「窓」があるのは上流階級の家だけでしたが、江戸時代になると「障子窓」が庶民の家にも普及するようになります。明治時代には国内でガラス窓が作られるようになりますが、庶民の間に普及するようになったのは関東大震災以降。地震で倒壊した家屋を新たに建てる祭に、ガラス窓を取り入れる家が多く、次第に全国に広まっていきました。さて、今回は米国出身の男性が驚きとともに投稿した映像で、障子(和紙調ガラス)、窓、網戸、雨戸と、日本の一般家庭、特に和室で見られる窓の構造が紹介されています。網戸や雨戸1つとっても多くの国ではかなり珍しいようで、驚きの声と共に、その目的を推測する声が多数寄せられていました。外国人の反応をまとめましたので、ごらんください。「1300年って嘘だろ…」 世界最古の木造建築物 法隆寺の歴史に外国人が衝撃…

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