海外「日本人に失礼だ」 日本の『あらびき』ソーセージが宗教的配慮で名称変更に

thumbnail image文字通り、粗めに挽いた肉を用いて作られたもので、日本では一般的な商品である「あらびきソーセージ」。ネット辞書のウィクショナリー英語版では、「Japanese-style sausage」と説明されているように、日本独自の製法だと考えられています。シンガポール最大手のスーパーマーケット「フェアプライス」では、「あらびき」がある程度の市民権を得ているためだと思われますが、日本風ソーセージが「Arabiki」の名称で販売されていました。しかしこれが「Arab」や「Arabic」に見える、つまりハラルフードだと誤解を与えてしまうとして苦情の声が。そのため、現在では「Japanese style pork sausage」と、苦情に配慮したパッケージに変更されています。それでも変更前の画像を元に非難が続いていた事から、「フェアプライス」は今月1日に改めて、フェイスブックの公式アカウントにて、すでにデザインを変更済みである事をアナウンスしています。この件に対して、現地からは多くの意見が。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本の餃子は次元が違う」 日本の冷凍餃子が五輪アスリートの間で大ブームに…

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