海外「日本は神道の国なのに…」 日本人の宗教的な寛容さにネパールから感動の声

thumbnail imageネパールでは毎年9月半ばから10月にかけて、同国で最大の国家的あるいは宗教的なお祭りである、「ダサイン」が15日間にわたり行われます。ダサインはインドの一部地域やブータンでも行われ、地域などによって名前や祝福方法に違いはありますが、「悪に対する善の勝利の祝福」という目的は一致しています(ヒンドゥー教の女神ドゥルガーが魔物に勝利した事が基)。ダサインの期間中には、幸福や息災を祈る目的で、ティカと呼ばれる粉をおでこに付ける伝統があるのですが、今回の翻訳元では、広島にある語学学校の先生が、ネパール人の生徒さんたちとともに、ティカを付けている様子が紹介されています。このようなちょっとした心遣いや友好の示し方は、日本ではわりあい一般的に行われる事かと思いますが、ネパールの宗教や伝統に深くかかわる事柄であるため、ネパールで最大級のネットメディアなどでも取り上げられるなど、(同メディアの登録者数は360万人で、単純計算でネパール人の8人に1人)、現在ネパールで非常に大きな反響を呼んでいます。多くのネパールの人々にとっては、非常に特別で、誇らしさも感じられる瞬間だったようでした。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本に助けられてばかりだ」 自衛隊の援助活動にネパールから感謝の嵐…

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