海外「欧米人には斬新だった」 世界的ギタリストが解説するJ-POPの特殊性が話題に

thumbnail imageYOASOBIの「アイドル」の世界的大ヒットや、1970年代後半から1980年代にかけて制作された、いわゆる「シティ・ポップ」のリバイバルブームなど、特に近年はJ-POPが世界的に注目されています。米国のヘヴィ・メタルバンド、メガデスの元メンバーである、ギタリストのマーティ・フリードマンさんは以前、欧米とは一線を画すJ-POPのコード進行の異質性を解説しており、その際の映像が、海外のネット上でたびたび話題になります。フリードマンさんはまず、欧米の曲の典型的なコード進行を紹介してから、以下の発言をしています。「我々はこの(欧米の)コード進行を数えきれないくらい聴いてる。 それでもずっと使われ続けているんだ。 欧米のアーティストの曲のほとんどは、 4つのコードから成る進行で構成されている。 短いサイクルで、4つのコードが繰り返されるわけだ。 一方で日本のポップスやロックを含む、 全てのジャンルの音楽のコード進行は、 最初から最後まで、長い旅路を経ることが多い」以上の発言の上で、日本のコード進行の典型例として、いきものがかりの「ありがとう」をギター演奏されています。フリードマンさんの分かりやすく、そして説得力がある解説に、外国人から共感の声が殺到していました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本人は恵まれ過ぎだ」 日本人が70年代に聴いていた楽曲に世界中の若者が衝撃…

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