海外「彼女も親日家だったとは!」 日本語を話す副大統領の誕生にアルゼンチンが熱狂

thumbnail image南米アルゼンチンで10日、大統領選では日本のアニメを味方につけた(記事)、ハビエル・ミレイ新大統領の就任式が行われました。今回の就任式に、日本からは山内弘志駐アルゼンチン大使と、特派大使として山東昭子前参院議長が出席しています。ミレイ大統領及びビクトリア・ビジャルエル副大統領に対し、日本政府としての祝意を伝達しており、その際、ビジャルエル副大統領からは日本語で挨拶が。過去に2年間日本語を学ばれていたそうですが、時間が限られていたこともあり、ここでは、「私の誕生日は4月13日です」と短く自己紹介。場を和ませる内容の挨拶に、笑いも起こりました。この件は、アルゼンチン最大の日刊新聞「LA NACION」なども、「ビジャルエルの日本語での挨拶がバイラルに」と報じるなど、現地では非常に大きな話題に。年率140%のインフレが起きるなど、非常に舵取りが難しい中で大役を任されたわけですが、多くのアルゼンチンの人々が、聡明で文化的な副大統領の誕生に、大いなる希望を感じていたようでした。「日本製だったのか…」 『母をたずねて三千里』が舞台の地アルゼンチンで大反響…

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