英国のエリザベス女王陛下の国葬に、天皇陛下が参列される方向で調整が進められている事を、NHKなど複数のメディアが伝えています。今後、閣議を経た上で正式に決まる見通しで、皇后陛下についても、ご体調を見ながら、検討を進める事にしているという事です。なお、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下は、9日から3日間の喪に服されています。皇室と英王室との間には長い友好の歴史があり、エリザベス女王陛下も1975年に初来日されていますが、その際の宮中晩餐会で、日英の共通点について、女王陛下は以下のようにスピーチされています。「高い技術力、知的好奇心や伝統の尊重。 両国には共通点が多くあります。庭園を愛し、左側通行も一緒です。 愛情表現が不得意でも、思いやる気質も似ています。 両国民の友情がより深まっていく事を切に願います。 相手を思いやる気質により、両国の友情が絶える事なく強まる。 この事を望み、そして確信しています」海外でも天皇陛下による海外要人の葬儀参列は異例とされ、天皇陛下の参列を速報で伝えたメディアも複数あるのですが、それだけに感謝や感動の気持ちも大きいようでした。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「エリザベス女王も使ってる!」 日本発祥の『ビニール傘』がイタリアで絶賛の嵐…
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