台湾保健当局は、今月5日から台湾各地で始まった、能登半島地震に対する市民からの寄付が、10日までのわずか5日間で7万2748件あり、義援金は11億円8600万円にのぼった事を明らかにしました。市民からの義援金は、19日まで募集するとしています。地震発生当日の1月1日には、蔡英文総統が、「必要な協力を提供する用意がある」と日本語で声明を出し、同日、160人体制の救助隊の準備を整えたと発表。また4日には「日本有事は台湾有事」として、台湾当局が6000万円の寄付を発表するなど、非常に迅速に支援に動いてくれている台湾ですが、現地の人々は、あくまでも日本への恩返しであり、また「兄弟国」「家族」として当然な事だと考えているようでした。関連投稿に寄せられていた反応をまとめましたので、ご覧ください。「涙が止まらない!」 大地震 日本で広がる『恩返し』の呼びかけに台湾人が涙…
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