北アフリカのモロッコで8日深夜に起きた強い地震により、広い範囲で非常に大きな被害が出ており、生存率が著しく下がるとされる72時間が経過した今も、各地で懸命な救助活動が続けられています。その中で現地メディアが、日本の耐震技術を特集しました。毎年非常に多くの地震に見舞われながらも、よほど大きな地震ではない限り建物の倒壊は稀だとし、実際には津波による被害の方が大きいと指摘。日本の高層ビルなどは耐震・免震構造を備えており、「理性を超える」ような巨大地震であった、東日本大震災の時でさえ揺れによる倒壊は少なかった事を伝え、さらに、事前に被害をより少なくするために、緊急地震速報や早期地震警報システムを開発した点を紹介。数百万の人々の命を救うシステムだとした上で、アラブ諸国も将来的に備える事が出来るのかと疑問を呈しています。投稿は1日で再生数が100万回を超えるなど大反響。多くの反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。「日本の本気を見た」 日本の耐震実験の規格外な規模に外国人が驚愕…
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