今回はアメリカ三大ネットワークNBCのニュース専門局、CNBCがこれまでに複数回投稿している記事からで、旅行のために少なくとも56回来日した経験を持つ、旅ブロガーのチージーさんにスポットが当てられています。チージーさんは、日本以外の国も旅行していますが、そのたびに「なぜ私は日本にいないの?」と感じてしまい、日本に行けば行くほど、日本への執着は強くなっていったそうです。そして日本で学んだ習慣や哲学が、彼女の人生を豊かなものに。そのうちの3つを、CNBCに語っています。1. 感謝の心 食事の前の「いただきます」や仕事帰りの「お疲れ様です」。 調理に携わった全ての人への感謝。 そして同僚への労いと感謝。 些細なことや仕草に魅力を感じる。2. 無条件に物事を受け入れる 一般的に日本人は本当に親切で礼儀正しい。 親切を受ければ、人にも親切にするのは当然。 親切を与えたり受けることが、日本で自然なものになった。 それまでいつも「自分は駄目」だと思っていたが、 日本に来たことで、自分が好きな自分になれた。 日本が私の人生を変えてくれた。 そして山形県で山伏修行をした際に、 「うけたもう」という哲学を学んだ。 人生のすべてを受け入れるということだ。 そのおかげで、人生の浮き沈みに関係なく、 人生を受け入れる術を身につけることができた。 それは私が手に入れた最も強力なツールだ。3. 伝統的な生き方 日本では大都会の喧騒から離れた場所に行くことで、 自然の中で伝統的な生活様式を体験することができる。 そういった経験が、日本での生活をより豊かなものにしている。 世界とどう調和して生きていくべきかを日本で学べている。以上になります。日本への愛情が尽きないチージーさんに、多くの外国人から共感の声が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本は世界の宝だ!」 初来日の豪女性ジ…
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