「オレンジの悪魔」と呼ばれる京都橘高校吹奏楽部が、今月10日に台北の総統府前広場で開催された、台湾の建国記念日に相当する「双十節」に招待され、蔡英文総統たちの前で15分にわたりパフォーマンスを披露しました。今回は、蔡氏自らが会長を務める中華文化総会の招きで訪台。生徒たちは5日に台北入りし、総統府見学、ミニコンサート、地元生徒たちとの交流など、非常に過密なスケジュールをこなしていたのですが、その間、連日台湾メディアに大きく取り上げられるなど、台湾で社会現象となっていました(関連の教育本も台湾で出版されている)。日本の生徒たちが「建国記念式典」で演奏するという、日本と台湾の強い結びつきを思わせる光景に、台湾の人々から感動の声が文字通り殺到していました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「次はイタリア抜きで…」 独連邦軍が自衛隊の音楽祭で演奏する光景にドイツから感動の声…
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