JR西日本は27日、ドアの位置が異なる列車にも対応出来る、世界で初めてのホームドアを報道陣に公開しました。公開されたのは「フルスクリーンホームドア」と呼ばれるもので、在来線や特急、別会社の車両などの異なるドアの数や位置を識別し、適切に開閉する事が可能となっています。天井までの隙間をなくす事で、乗客の転落や、スマートフォンなどの所持品の落下を防ぐ効果が。また扉には大画面を設置し、スマホで目的地を登録すると、自分のためだけの案内が案内板に表示されるシステムも搭載されています。来年春、大阪駅新地下ホーム(うめきた新駅)に導入される予定。世界をリードする鉄道関連の日本の技術に、各国の人々から驚きと称賛の声が続出していました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「世界で最も複雑な迷路だ」 梅田駅の地下迷宮っぷりに圧倒される海外の人々…
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