海外「むしろ日本に感謝すべきだ」 成功を収める日本アニメと衰退する仏映画の差が話題に

thumbnail imageリュミエール兄弟によって映画が発明された国であり、その創成期において、世界一の技術を誇っていたフランス。その後多くの名作や名監督、名俳優を輩出してきましたが、近年のフランス映画界はハリウッドの娯楽大作などに押され、かつてほどの存在感は放てなくなっているのが現状です。そういった中で、3月公開の日本のアニメ作品、「劇場版 呪術廻戦 0」は、初日に観客動員数11万人を記録(参考で、現在日本で大ヒット中の「シン・ウルトラマン」は、 公開8日間で観客動員100万人。仏の人口は日本の約半分)。一方で同時期に公開されたフランスの大作コメディ映画、「Kung Fu Zohra」は10日間で2万人に届かなかった事が、日本アニメとフランス映画の立ち位置を象徴しているとして、フランスのネット上で話題となりました。人気の面で興隆を続ける日本アニメと衰退する仏映画の差に、現地から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本は振り幅が凄すぎる」 外国人映画監督が撮影した日本の姿に感動の声が殺到…

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