人知の及ばない、不可思議な力を持つ、非日常的・非科学的な存在である日本の「妖怪」。今回の翻訳元では現代日本に根付く妖怪文化に焦点が当てられており、まず天狗、一つ目小僧、座敷童、などの存在の言及。古くは百鬼夜行絵巻(室町後期)が描かれ、現代でも「ゲゲゲの鬼太郎」や「夏目友人帳」など、複数の漫画の題材となっている事を伝えています。また、柳田國男の出身地である兵庫県福崎町のように、妖怪で町おこしをしている自治体がある点を紹介。さらに今回のコロナ禍では、一早い終息を願い、疫病封じの妖怪「アマビエ」が全国的にブームになったように、日本社会では今でも妖怪が存在感を示していると伝えています。日本のような高度に発展した社会において、スピリチュアルな存在が受け入れられている事に、外国人から驚きと感銘の声が相次いでいました。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本は何を隠してるんだ」 法隆寺に眠る地球外生命体の像に外国人が衝撃…
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海外「相変わらず面白い国だ…」 先進国ながら今も妖怪文化が根付く日本社会に感銘の声
