米メジャーリーグのオールスターゲームが11日(日本時間12日)、シアトルのTモバイル・パークで行われ、ナ・リーグが2012年以来11年ぶりの白星を飾りました。ア・リーグ選抜の「2番・指名打者」で先発出場した、エンゼルスの大谷翔平選手は1打数無安打1四球で交代。その人気は同地区のライバルの本拠地でも変わらず、1回の第1打席に入るとマリナーズファンから、「Come to Seattle!(カム・トゥー・シアトル)」の大合唱が。続く4回の第2打席でも、同様に大合唱が巻き起こりました。球宴初選出の千賀滉大投手の登板機会はありませんでしたが、ベンチでは各チームのスター選手たちと談笑し、ドジャースのクレイトン・カーショー投手からは、「おばけフォーク」の握り方を訊かれたそうです。2人の日本人選手は、オールスターゲームの前日に再会。大谷選手が帽子を脱いで「おはようございます」と挨拶すると、千賀投手も同様に帽子を脱ぎ「お久しぶりです」と返し、その後お互いにお辞儀をしながら握手。大谷選手はその後、千賀投手の通訳の方とも、同様にお辞儀をしながら握手を交わしています。この様子をMLBの各公式SNSが投稿。日本人らしい礼儀正しさが、大反響を呼んでいます。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「仏教の影響なのかも…」 日本人の特別な国民性に迫った映像に外国人が感銘…
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海外「日本は1つの文明なんだよ」 2人の日本人スターが異国で自然に取った行動に賞賛の嵐
