海外「ついに日本もか…」 東京ディズニーリゾートが多様性に配慮し名物曲を使用中止に

thumbnail image東京ディズニーランドの「三大マウンテン」の1つで、丸太の形をしたボートに乗り込み、水路を航行しながら、ディズニー映画「南部の唄」の物語を体験する、人気アトラクションの「スプラッシュ・マウンテン」。アメリカでは、本アトラクションのテーマ「南部の唄」の内容が、「アフリカ系アメリカ人の人々と白人の人々が、 仲良くしている点が史実と異なっている」として市民団体から抗議を受けた事から、アメリカのウォルト・ディズニー社は2020年6月に、題材を「プリンセスと魔法のキス」に変更する事を発表しています。これまでは東京ディズニーリゾートでは同様の動きはなかったのですが、世界中のディズニーテーマパークの情報を発信している、「WDW News Today」は今月22日、東京ディズニーリゾート内で運行されている、「ディズニーリゾートライン」の駅のBGMから、同アトラクションで使用されている楽曲、「ジッパ・ディー・ドゥ―・ダー」が削除されていると報道。翌23日には、直接運行会社に問い合わせたところ、それが事実である事が確認されたと伝えました。「ジッパ・ディー・ドゥ―・ダー」の使用をやめた理由については、「多様性を反映する事によって、全てのゲストを受け入れる、 継続的な努力の一環」だとしています。日本の「J-CAST」も同様の記事を配信しており、TDRの運営会社オリエンタルランドに事実確認を行ったところ、「他のエリアでの使用は検討中」という回答があったそうです。ディズニーのテーマパークで流れるBGMの中でも、屈指の人気曲という事もあり、この件は海外でも話題に。様々な意見が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。「日本はさすがだw」 東京五輪 各競技のBGMも日本らしさ満載だと大きな話題に…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました