米ウォルト・ディズニー・スタジオは今月10日、2023年5月の公開を予定している、実写版「リトル・マーメイド」のトレーラーを公開しました。同作でヒロイン・アリエル役を務めるのは、俳優・歌手のハリー・ベイリーさん。トレーラーでは、アリエルを演じるベイリーさんが、同作オリジナルアニメ版で使用された名曲、「パート・オブ・ユア・ワールド」の一節を歌い上げています。その素晴らしい歌声に、海外では絶賛の声が殺到。一方で、オリジナル版のアリエルは白人であったため、アフリカ系アメリカ人のベイリーさんでは、原作に忠実ではなくなってしまうという声も上がっていました。様々な意見がある中で、今回の翻訳元では、現在も公演中の劇団四季によるミュージカル、「リトルマーメイド」の映像が紹介されており、肌の色で作品の質が決まるわけではないという事を、日本が鮮やかに示している事が訴えられています。動画には非常に多くの反応が寄せられており、日本の「リトルマーメイド」の素晴らしい質の高さを知った事で、多くの方が投稿者さんの考えに共感を覚えたようでした。コメントの一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本に感謝」 フランスを分断するパンの名称論争を日本が終わらせたと話題に…
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