超国家的な支配原理で広大な領地を支配下に収め、神聖ローマ帝国を代々世襲するなど、欧州の歴史上最も重要な王朝の1つであるハプスブルク家。現在では以前のような権力は失われましたが、末裔の人々はヨーロッパ各国で活躍しています。時代によっては雲の上のような存在であり、一般人が触れ合う機会はほぼ皆無でしたが、インターネットの時代、それは可能となりました。先月10日には、中国のイラストレーターさんが日本発のゲーム、「ウマ娘」に登場するゴールドシップの絵を描いたところ、皇帝フランツ=ヨーゼフ1世の軍服を着ている事もあり、エドゥアルト・ハプスブルク大公殿下がそのスレに反応。「Oh wow シェアしてくれてありがとう。 ただ女性はゴールデンフリース(金羊毛勲章)をつけない! それ以外はファンタスティックだ!」とコメントされています。まさかのハプスブルク家の末裔の登場に、外国人は大盛り上がり。様々な反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。「日本の皇室は圧倒的だ」 世界最長の王朝は日本の大和王朝なのだろうか?…
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