牛乳から分離したクリームを練って固めた食品であるバター。容器の中の生乳が偶然揺れただけでも出来るため、起源については確定出来ていませんが、聖書などにもバターに関する記述がある事から、少なくともその時代には存在していた事が分かります。日本では1728年、江戸幕府8代将軍の徳川吉宗が、外国産馬を輸入した際にインド産の白牛も輸入し、白牛酪というバターのような物を試作。実際に本格的に日本で生産が広まったのは、明治維新の後、国内の外国人に供給するためでした。現在では調味料やパンのスプレッドとして用いられますが、今回の翻訳元では、画期的なバターとして、「雪印北海道バター (10gに切れてる)」が紹介されています。文字通り最初から適量にカットされており、切る手間がなく簡単に使えるようになっています。多くの外国人には日本的な利便性に感じられたようで、コメント欄には絶賛の声が殺到していました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「まったく日本人は…」 日本発の絆創膏の貼り方が革命的だと海外で話題に…
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