ブラジルのジェラルド・アルキミン副大統領兼商工開発相は3日、トヨタがブラジルにおける新型車生産に向け、今後数年間で約3340億円を投資すると発表しました。またこの投資により、2000人の雇用の創出が見込まれると、アルキミン副大統領が自身の公式SNSで伝えています。そして、今回の投資決定がよほど嬉しかったのか、本日6日になって改めて詳細を伝える投稿をしているのですが、文章に追加されていた画像が現地で大反響を呼んでいます。画像には、孫悟空、ピカチュウ、ナルトなど、ブラジルでも人気の日本のアニメのキャラクターたちや、富士山本宮浅間大社から臨む富士山や桜など、日本を象徴する要素が盛り込まれており、それらの背景の一番目立つ位置で、法被を着用し、日の丸の鉢巻を頭に巻いたアルキミン副大統が、「本当にありがとう、日本!」と、日本語で感謝の言葉を口にしています。まるでミームのような感謝のメッセージに、現地は大反響。多くの反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。「こんな国は日本だけだ!」日本大使館からの感謝に驚きを隠せない米国の人々…
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