今回は、英紙「ガーディアン」が以前から何度か配信している、「正しい寿司の食べ方」を伝える記事からです。記事ではまず、現在の寿司につながったとされる、魚介類の保存方法は東南アジアで始まり、現在は「なれずし」として知られるその料理は、弥生時代に日本に伝わったと指摘。それが何世紀にもわたって進化を続け、シャリが加わり、今日の日本文化にとって不可欠な物になったと伝えています。そして肝心の「正しい食べ方」ですが、松久信幸シェフとロバート・デニーロさんが共同経営し、現在は世界各国に50店舗以上展開している、「NOBU」初の女性料理長エレニ・マヌソウさんのお話として、「指で口に運び、醤油も風味が強すぎるわさびも少なめで、 シャリではなくネタの方を醤油につける。 そしてシャリよりも先にネタを舌の上に載せて食べるべき」だと紹介されています。記事には、世界各地から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「そりゃ寿司が高いわけだ」 海外の超有名シェフが寿司作りに大苦戦…
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海外「日本人の反応が気になる…」 英高級紙が『正しい寿司の食べ方』を記事にし賛否両論
