日本、中国、台湾、朝鮮半島、ベトナムに代表される、漢字や漢文など複数の文化を共有する地域を指す「漢字文化圏」。現在では朝鮮半島やベトナムにおいて、一般的に漢字は用いられていませんが、姓に関しては今も両地域には中国の影響が根強く残っています。朝鮮半島では中国人と共通する姓がほとんであり、ベトナムでも主要民族であるキン族などの姓は、全て中国由来の姓(漢姓)となっています(ベトナム人の4割を占める「グエン」姓は漢字で「阮」)。その中で、日本だけは鈴木、佐藤、高橋、田中、伊藤など、同じ漢字圏でも独自性の強いものになっているわけですが、この件に関して、中国人からは様々な反応が。多くの人は、「受けた影響度の違い」だと見ているようでした。寄せられた反応をまとめましたので、ごらんください。「漢字を独自進化させたのか!」ひらがなの成り立ちが面白すぎると大反響Hogweard – Asia (orthographic) selectable.svg, East Asian Cultural Sphere.png…
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