海外「日本人なら大歓迎だ!」 日本の国旗を掲げ続けるスペインの小さな村の存在が話題に

thumbnail image今回は、中前隆博駐スペイン日本国大使が投稿し、現地で大きな反響を呼んでいる投稿からです。中前大使はクリスマス休暇の際に、マドリード北東にあるソリア県を旅されたそうなのですが、ゴルマスという30軒ほどの住宅しかない小さな村を通り過ぎた際、日本の国旗を掲げた建物を見つけたそうです。大使が不思議に思い、車を降りて確認してみると、日の丸が掲揚されている建物の壁に、以下の文章が記された記念プレートを発見しました。「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の市営ホステル、 『エル・シド』は2019年5月11日、 在スペイン日本大使館の公使を初めて受け入れました。 清水亨公使 公使は家族や友人とともに、ゴルマスの住民によって歓迎されました。 住民たちは、この名誉あるゲストの訪問に感謝しています」中前大使曰く、閣下の訪問は個人的なもので、当然、ゴルマス村の関係者に事前通達はしていなかった事から、日の丸の掲揚は当日のみ特別に行われたものではなく、「この村では私たちの友情が、常にこのような形で、 祝福されている事を示している」ことを理解されたそうです。日本とスペインとを結ぶこの小さな、そして豊かな縁に、現地から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。日本人は全人類の模範だ」 スペイン人監督が気付いた日本人の特殊性に共感の声…

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