海外「日本人としての誇りを感じる」 大谷翔平が会見で着用した腕時計に全米から絶賛の声

thumbnail imageフリーエージェント(FA)の権利を行使し、エンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平選手が15日、ドジャー・スタジアムでの入団会見に出席しました。会見には約300人のメディアが詰めかけ、会見を生中継した米専門テレビ局MLBネットワークによると、7000万人ものファンが会見を視聴したそうです。アメリカでは、大谷選手が会見で着用した腕時計も話題に。1957年創刊の世界的ファッション誌「GQ」は、「大谷翔平は7億ドルの契約に署名するために完璧な時計を選んだ」という特集記事を配信し、その「完璧な時計」は、日本の時計メーカー、セイコーの高級ブランドである、「グランドセイコー」の「SBGM221」だったと紹介しています(ネット上などでは他のモデルではないかという指摘も)。同品の価格は60万5000円と決して低価格ではありませんが、1000万越えも全く珍しくない超高級時計と比較すると、スーパースターにとっては相対的に「手頃」であるため、驚きの対象になったようです。同誌は大谷選手が会見の場で「グランドセイコー」を着用した事に対し、「日本で育ち、日本で野球のキャリアをスタートさせた大谷にとって、 この選択は日本の伝統に対する日本人としての誇りが感じられる」と、日本製の時計に深い想い入れがあったのではないかと指摘しています。また、米国の著名な投資家ジョー・ポンプリアーノ氏も、日本製の「手頃」な価格の時計を会見の場で着用したことを、「素晴らしい選択」とするなど、各方面から絶賛の声が相次いでいます。外国人の反応をまとめましたので、ごらんください。「150年前にこんな物が…」 江戸時代に作られた万年時計に世界から驚きの声…

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