「日本は不死鳥のごとき存在」 親日家マハティール氏が新たなルックイースト政策を提唱

thumbnail image1981~2003年と2018~2020年に2度、マレーシアの首相を務めたマハティール氏が先日、マレーシア戦略国際問題研究所のウェブセミナーに登場し、より多くの学生や政府関係者を日本へ派遣し、さらなる研究や研修を行えるようにする事を自国政府に求めました。マハティール氏はセミナーの中で日本について、「戦争で荒廃した経済を再建し、開発と工業化によって、 目覚ましい成長を遂げた不死鳥のごとき存在」と表現。「日本が復活を遂げていく姿を見て興奮を覚えた」と続け、日本人が示す労働倫理と国家としてのプライドにも、強い感銘を受けた事を告白しています。マハティール氏はその上で、「ルック・イースト政策は、パンデミック後の世界において、 新しい可能性と土台や基盤を描くための、 便利なプラットフォームにもなり得る」と、今の時代に改めて日本から学ぶ事の重要性を説いています。自国の重鎮の提唱に、現地からは多くの意見が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「まさか天皇陛下が…」 マハティール首相の桐花大綬章受章に現地から歓喜の声…

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