ハイアット財団から優れた建築家に対して授与される、「建築界のノーベル賞」と称されるプリツカー建築賞。今年は日本人建築家の、山本理顕氏が選出されました。日本人のプリツカー建築賞受賞者は丹下健三氏、槇文彦氏、安藤忠雄氏、妹島和世氏+西沢立衛氏、伊東豊雄氏、坂茂氏、磯崎新氏に続き9人目で、日本は単独で、プリツカー賞受賞最多の国となりました(アメリカ8人、イギリス4人、フランス3人)。なお、山本氏の作品の特徴の1つに「開放性」があり、境界線があえて曖昧になるように設計されています。それを踏まえた上で、今回の選考で高く評価されたのが、「建築を通じたコミュニティ創出」の観点だと伝えられています。今回の山本氏の受賞、そして日本人建築家に対して、外国人から様々な意見が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「1300年って嘘だろ…」 世界最古の木造建築物 法隆寺の歴史に外国人が衝撃…
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