トヨタは先日開催した新技術説明会の中で、急速充電時間10分、航続距離1000キロを実現する、全固体電池を使ったBEV(バッテリー式電気自動車)を、2027年から28年をめどに実用量産化する方針を明らかにしました。全固体電池に関しては他にもホンダは2020年代後半、日産も2028年度の実用化を目標とするなど、日本の自動車メーカーが続々と本格的に参入していますが、ゲームチェンジャーとなる技術を搭載した製品の実現が、今回具体的な数字とともに示された事で、世界的なニュースとなっていました。なお、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、同説明会で発表されたマニュアル車を再現したBEVに着目。そちらの記事も大きな反響を呼んでいます。「日本はEV参入に出遅れてしまった」と指摘する海外メディアが少ない中で、日本企業が示した本気に、海外からは非常に多くの声が。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「こんな国に勝てる訳ない」 終戦直後に日本が量産した電気自動車に外国人が驚愕…
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