海外「私も日本に生まれていれば…」 地震を宗教ではなく科学で乗り越える日本にトルコから羨望の声

thumbnail imageトルコ南部で6日に発生した大地震により、トルコとシリアで甚大な被害が発生していますが、両国で被害を拡大させた大きな要因の1つに、建物の脆弱性が挙げられています。地震大国であるトルコでは1999年のイズミット地震後、耐震基準が強化されていたのですが、最新の調査では基準を満たさない建物が、全国に670万棟あるとトルコ政府が発表していました。そういった状況で、現地では今回の地震を運命論、つまり神が定めた避けようのない事象だと主張する人々も。その中には著名な科学者であり大学教授でもある、アリ・イーサン・ゴカー氏もおり、現地で大きな波紋を呼んでいます(なおゴカー氏はそのツイートだけコメント欄を閉じている)。一方で、耐震技術で地震に対抗してきた日本を例に挙げた上で、運命論への反駁の声も現地や海外のトルコ系住民からあがっています。関連投稿に寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本が凄過ぎるだけだ」 トルコの大物政治家が日本との地震対策の差に悲痛の声…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました