今回は、1981年(昭和56年)に完成した、静岡県賀茂郡河津町の「河津七滝ループ橋」の話題から。この橋は国道414号の一部で、全長1064メートル、高低差45m、直径80mの二重ループ橋という構造で、自動車やオートバイのほか、自転車も通行する事が可能です。かつては山道では一般的なつづら折りになっていましたが、1978年に伊豆大島近海の地震の影響で崩落し、山腹の道路が寸断される事態になってしました。その時の教訓を生かした工法を採用したわけですが、40年前に難易度が高いながらも美しく完璧に仕上げた日本の技術に、外国人から称賛と驚きの声が相次いで寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「1300年って嘘だろ…」 世界最古の木造建築物 法隆寺の歴史に外国人が衝撃…
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