2008年に初めて生産車両が販売されて以降、快進撃を続けている米国発の電気自動車ブランド「テスラ」。2022年の世界販売台数が4割増と好調だった一方で、日本では1割増と、21年の3倍増から急落しており、日本においては絶好調とは言えない状況にあります。その理由として、米巨大メディアの「インサイダー」は、「テスラのことは忘れよう」と題した記事で、日産が昨年から販売しているEV車、「サクラ」の存在を挙げています。記事では「サクラ」に関して、補助金を利用すると約194万円で購入可能で、一回の充電で180キロの航続距離を誇り、時速130キロまで出すことが出来る点などの特徴を紹介した上で、「テスラなどのライバルを置き去りにしている」と指摘。この「サクラ」の存在が、「今年初めて日本で価格引き下げを行ったテスラの挑戦を、 さらに難しい物にしている」と伝えています。記事には海外から多くのコメントがあり、様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「最後に勝つのは日本だ」 日本のEV政策を失敗と断じる米メディアに異論が殺到…
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