1997年にスタジオジブリが発表した、宮崎駿監督による長編アニメーション映画「もののけ姫」。監督が「ジブリを使いつぶす」ほどの覚悟で臨んだこの映画は、それまでのジブリ長編作品の倍ほどの作画枚数で製作されており、ディズニーから初めて出資を受けるなど、スタジオジブリにとって大きな転換点となった作品です。さて、今回ご紹介する映像は、ドキュメント映像、「『もののけ姫』はこうして生まれた。」の1シーンで、犬神の「モロの君」を演じる美輪明宏さんが、宮崎監督が求める理想の「嘲笑」に、見事アジャストさせていく様子が収められています。この映像は米ヤフーニュースの記事にもなったのですが、美輪さんのまさにプロフェッショナルな仕事ぶりと、それに対する宮崎監督のリアクションに、外国人から多くのコメントが寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「こんな日本人がいたなんて…」 ハウル役の日本人声優が美し過ぎると世界的な話題に…
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