ガーシー容疑者の件に関する不信感で選挙大敗 「旧NHK党と立花孝志の終焉の足音」

内紛を続ける旧NHK党の立花孝志氏と『政治家女子48党』の大津綾香氏が、ガーシー容疑者(本名:東谷義和)の議員除名処分の責任を取り、立花氏がNHK党代表を辞任した。 立花氏は後継に大津氏を指名し、政党名も『政治家女子48党』に変更したが、大津氏が党の運営資金を調べたところ、怪しい点が続出したため、彼女は弁護士とともに第三者委員を設置し、不透明なカネの流れを調べると宣言した。これに焦った立花氏が再び代表権を返せとなり、内紛が勃発した。 また、統一地方選ではNHK党と政治家女子48党は大敗を喫し、立花氏は当初30人ほどの当選を見込んでいたにもかかわらず、当選者はわずか4人にとどまった。 この結果について、メディアを使った空中戦のような選挙活動にほとほとうんざりしていた有権者が多く、特にガーシー容疑者の一件に関する不信感が大きいことが報じられている。立花氏がガーシー容疑者に手を出したことが、彼の戦略ミスであったとの指摘もある。 また、立花氏はかねてより調査されても何も困らないと豪語していたとのことであるが、党の金を財布代わりに使っているような取引が散見され、支払先などが表に出れば有権者から更なる反発を招くことは必至。資金の流れをめぐっては、捜査当局も関心を示しているという。 立花氏に責任がある一方で、国民からすれば内紛など関係なく、どう国民に寄り添った政策をしてくれるかが重要だった。党全体の体質が評価された結果だと考える。また、ちゃんとした人を擁立できないのは、人を見る目がないためだろう。 コメント欄では以下のような意見が並んだ。 ・NHKにも問題があるが、立花氏にも問題がある。議員バッジが欲が出てしまったという点も問題だった。 ・立花氏がNHK受信料で擁護した人々の国籍を調べることが必要だ。外国籍の人々が多ければ、政党助成金が日本のためではなく外国人のために使われていることにな…

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