木村隆二自宅の近所の人々の証言「庭が不用品やごみで荒れ放題」「卒業式に家族全員が普段着で来た」

thumbnail image和歌山県で選挙の応援演説を行っていた岸田文雄首相にパイプ爆弾が投げ込まれた事件で逮捕された24歳の木村隆二容疑者。木村容疑者を知る人々の証言から、彼の人物像が少しずつ浮かび上がっている。 木村容疑者の家は近所で変わった家族として知られていた。家の庭は不用品やごみが放置されており、荒れ放題だった。また家庭内の環境も問題があったようで、父親の怒鳴る声がよく聞こえていたという証言がある。父親は5年ぐらい前に家を出て行ったとされている。 木村容疑者はおとなしい子だったが父親によく怒られた。また母親はきれいな人だったがこわばった感じがあり、父親におびえているように見えた。さらに兄の卒業式では家族全員が普段着で参加しており、周りの人々を驚かせたという。 同級生によると木村容疑者は小学生の頃は明るく活発だったが、中学に上がって暗くなっていったとのこと。複雑な家庭環境が彼の性格や考え方に影響を与えたのかもしれない。高校卒業後も彼の行方や進路についてはほとんど知られていないようだ。 だがコメント欄ではこの手の報道を疑問視する声が多かった。 ・確かに、人間誰しもそれぞれの人生があり、他の人からみたら変だと思うところがあるだろう。事件が起こると、報道はその違いだけを取り上げてしまうことが多い。近所の人たちも状況をおおっぴらに話すのは問題があると思う。 ・マスコミの偏った報道は危険だと思いる。犯人のパーソナリティーやストーリーだけを取り上げるのは問題がある。事件の背後関係をしっかり見極めなければならないと思いる。 ・近所付き合いが薄くなると、もし事件に巻き込まれたときにどんな風に言われるのか考えてしまいる。人によっては大袈裟に言う人もいるかもしれない。 ・バックボーンは取材されるが、子どもの7人に1人が貧困という時代に、ますます犯罪が増えていくと思う。社会の問題が根底にあることを考慮すべきである。…

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