日本の首相岸田文雄氏(65)が演説をする直前に発煙筒のような物体が投げ込まれ、少し後に大きな爆発音が聞こえる事件が発生した。現場にいたSPが犯人を取り押さえ、兵庫県川西市の職業不詳の木村隆二容疑者(24)が威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕された。 木村容疑者は小学生時代には明るく人気者だったといい、卒業文集では将来の夢は発明家かパティシエになりたいと記していた。しかし中学校に入ると目立たなくなり、控えめな青年となった。 木村容疑者はコロナ禍が始まってから働く様子がなく、ギターを練習したり母親と買い物に行ったり、ガーデニングをしたりする青年だった。狂暴や暴力的な印象は近隣住民にはなく、母親への親孝行な態度が印象的だったという。彼がなぜテロ行為に走ったのかは謎で、今後の捜査が待たれる。 コメント欄では「山上容疑者とは距離がある」「犯行動機が明らかにされていない」「親子の距離を離すことが引きこもりの解決策になる」「コロナの影響が犯行に関与しているのか分からない」という意見があった。本人が供述する前からあれこれ書き立てるのは山上容疑者の時と同じというマスコミ報道への批判がみられた。(黒井) 「母想いの青年はコロナで変わった…」首相襲撃の“爆弾男”木村隆二容疑者(24)がギターとガーデニングの日々で謀った“暗殺へのカウントダウン”「将来の夢は発明家とパティシエ」 https://news.yahoo.co.jp/articles/1c0fac151def732aada2462dd6951ecabe6b252a…
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