ウクライナ南部のクリミア半島で、29日に大規模な燃料タンク火災が発生した。この火災は、ドローンの衝突が原因とされている。 クリミア半島は、ロシアによって一方的に併合された地域であり、この火災が起きたのは、セバストポリという地域にある燃料タンクだった。現地の知事は、「ウクライナ側のドローン2機がタンクに衝突したことが原因である」と発表している。報道によると、この火災による負傷者はいなかったとされている。 しかし、ロイター通信によると、タンクにはロシアの黒海艦隊が使用する燃料が入っており、およそ4万トンが破壊されたとのことである。 また、ウクライナ軍関係者の話として、「神による罰だ」と話す人物が現れていることが伝えられている。この軍関係者は、ウクライナ側の関与があったか否かについては明確にしていない。 コメント欄では以下のような意見があった。 ・ウクライナ軍による攻撃でなければ、クリミアに潜むパルチザンの攻撃だ。NATOが戦闘車両の引き渡しをほぼ完了したことから、ウクライナ軍が大規模な反攻への準備を整えつつある。 ・ロシアが他国の領土の武力占領と併合を止めれば終わることであり、クリミアも同様だ。プーチンが早急に侵略を止めるべきだ。 ・今回の火災で破壊された燃料タンクや備蓄を再建するのは困難であり、軍港の機能不全が懸念される。ドローン攻撃が再び起こる可能性があるため、セバストポリが放棄されるかもしれない。 ・ウクライナ軍が大規模な反攻の準備を整えつつある。今回の攻撃で露の兵力、武器の損耗、国内生産衰退、政治的動揺等を狙って軍事的にも情報戦的にも緩急つけながらバフムトを守った。 ・戦争を続けることは人類の進歩に反するとし、日本も含め国のトップがより賢く有意義な人生を歩むために前進すべきだ。 ・ウクライナが攻勢をかけ、湾内にとどまる限りロシア艦隊が全滅する恐れがある。さらに、今回の攻…このサイトの記事を見る
【速報】ウクライナ軍がクリミア半島に大規模攻撃 燃料タンク破壊でロシア艦隊が全滅する恐れ
