【速報】木村隆二容疑者宅に家宅捜索 岸田首相演説爆発事件で

thumbnail image岸田首相の演説会場で爆発が起きた事件で、警察は4月16日午前1時前に木村隆二容疑者の自宅へ家宅捜索に入った。爆発物が見つかる可能性もあり周辺の住民に避難を要請している。 逮捕された木村隆二容疑者(24)が住む兵庫県川西市の周辺住民らに対して、警察は避難を呼び掛けている。自宅内に他にも爆発物がある可能性も含めて捜査を進めているものと思われる。 捜査関係者によると、木村容疑者は犯行時岸田首相から10mほどの位置にいたことが新たに分かった。 木村容疑者が投げたとみられる銀色の筒状のものは一時現場に残されたままの状態になっていて、午後9時頃まで爆発物処理班が慎重に回収にあたった。 和歌山県警は今回の警備態勢は明らかにできないとしているが、警備計画は去年7月に安倍元首相が銃撃された事件を受けて新たに作られた「警護要則」に基づいて立案され、警察庁からも事前に承認を得ていたという。現場に警察官を何人配備していたかなどは分かっていない。 コメント欄では以下のような意見があった。 ・日本の危機意識の低さが問題である。テロへの認識を強めるべきだ。 ・スマホで犯人取り押さえの現場を撮影するような行動は、自分や他人の安全を考慮すべき。 ・警護が素早く対応し、地元の漁師が犯人を取り押さえたことが被害を抑える要因だった。危機意識を高める必要がある。 ・日本の要人警護はアメリカのシークレットサービスに比べて劣っている。 ・犯人がなぜこのような行動に出たのか原因を調査することが重要だ。 ・要人の選挙演説の際、距離感や警備について見直すべきだ。 ・要人の応援演説自体が必要かどうか。ネット配信などの代替案を提案したい。 ・安倍元首相襲撃事件と今回の事件から、要人警護の危険性と重要性を再認識するべき。 ・防御側の対応が改善されない限り、同様の事件が繰り返される可能性がある。 (黒井) 【速報】岸田総理演説前に爆…

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