【速報】米ファーストリパブリック銀行破綻 リーマンショック後で最大

欧米メディアは、29日に米中堅銀行であるファースト・リパブリック銀行(資産規模28兆円)が経営不安から30日にも破綻すると報じた。 この破綻は、米銀ではシリコンバレー銀行(SVB)、シグネチャー銀行に続き3行目であり、リーマン・ショック後では最大のものとなる。 米連邦預金保険公社(FDIC)は、資産や預金などを引き継ぐ金融機関を決める競売手続きに着手し、複数の金融機関が買収に興味を持っていることが報じられている。FDICは買収に関わる金融機関に対して、資金支援をすることも検討しているとされている。 報道によると、JPモルガン・チェースやPNCファイナンシャル・サービシズ・グループなど数社がファースト銀の買収に関心を示しており、30日にも正式提案すると予想される。 しかし、破綻が実際に起こる場合、信用不安の再燃が懸念され、米当局の対応が注目されることになる。 このような状況であるため、米国内外で市場の動向や経済的な影響が注目されている。また、FDICによる買収先の決定や、買収に関わる金融機関の動向など、今後の展開に注目が集まることになる。 コメント欄では以下のような意見があった。 「銀行も他の民間企業と同じで必要なくなれば淘汰されるようになった。銀行が破綻するとパニックの取り付け騒ぎとなるので合併させて倒産させなかった。銀行の歴史は合併の歴史でもある。銀行が守られる時代は終わった。ひとつの時代が終わった。」 「報道は結果がどうあれ、トップニュースにすべき。30日とは本日。日曜日でも破綻するのか。かなり破綻の確率が高いから自信をもって発表しているのだろう。連続して管理・監督の失敗は市場にショックを与えるだろう。当然のことながら破綻の発表と共に善後策も同時に行われようが、市場の動揺を抑えるのは困難だろう。5/1の市場は暴落するのだろうか。連鎖破綻が現実味を帯びて来た。なんとかして…

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