【緊急速報】ロシア政府が3カ月連続で財政赤字 ハイパーインフレ発生の恐れw

thumbnail imageロシア政府が3月6日に1~2月の財政収支を報告し、約2.5兆ルーブル(約4.6兆円)の赤字になったことを明かした。今年の予算で想定される赤字の9割に達してしまったという。 赤字の原因は原油価格の暴落だ。去年12月に西側の制裁により上限を60ドルに設定されてから、ニューヨークのWTI市場価格よりもはるかに安い水準で取引されるようになった。 IMFのゲオルギエバ専務理事によれば、来年以降のロシア経済は「非常に壊滅的」となるそうだ。労働者の移住や技術の遮断、エネルギー企業に対する制裁の影響が大きくなり長期的な低迷を経験するという。 ロシア新興財閥のデリパスカ氏によれば、ロシアは「早ければ2024年にも資金が底を突く」。 ロシア国内ではじわじわとインフレ率も上昇しており、適切な金融引き締めを実施しなければルーブル安と軍事優先のモノ不足によりハイパーインフレが起こる可能性もあると野村総合研究所の木内氏は話す。 ロシア陰謀論者は原油の上限設定でも中国やインドが支えるから無意味と豪語していたが、実際には安く買い叩かれて財政赤字という情けない状態だったわけだ。 コメント欄では「この赤字はまだまだ続いて、さらに悪化すると思う」「ロシア原油は需要が落ち40ドルを割り、1カ月で1年分の赤字になる。外貨30兆円は凍結されているから、ルーブルを大量に印刷することになり今年の秋にはハイパーインフレとなる」「過去の歴史を見ても、戦費がかさんで多くの帝国や王朝が滅んだ」という話だ。勝ち目のない戦争で世界の巨悪になった時点でロシアの命運は決められていたのだ。(黒井) 【ロシア財政赤字が連続3カ月】IMF専務“壊滅的”厳しい経済見通し◆日曜スクープ◆(テレビ朝日系(ANN)) 3/12(日) 23:13配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c00a82f26fbc4a778…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました