沖縄県宮古島近海で陸自ヘリが墜落し行方不明となった事件で、現場周辺の海から隊員のヘルメットが見つかったことが分かった。 だが依然として10人の乗組員と機体の大部分の行方は分かっていない。 FNNニュースによると、ヘルメットが発見されたのは4月9日午前10時40分頃。捜索にあたった陸自隊員が伊良部島近くの海でヘルメット1個を発見し回収。時事通信によればヘルメットの識別番号が一致し、間違いなく事故機に乗っていた隊員の物であることが確認された。 4月10日も現場周辺での捜索が続くが手掛かりはなく、防衛省は捜索範囲を広げることを検討している。 コメント欄では「誰一人としてまだ見つからないのが心配」「謎が多いので予測がつかない」とコメントに困る様子が浮き彫りとなっていた。既に「遺族」の単語を出す人もいたが、結論を出すのは時期尚早だろう。(黒井)…
このサイトの記事を見る