日本発祥のサンドイッチとされるフルーツサンド。国内のどこで生まれたかについては諸説ありますが、少なくとも「新宿高野」のフルーツパーラーでは、1926年(大正15年)の開店時から、フルーツサンドがメニューにあったそうです。この日本生まれのフルーツサンドに関する特集記事を、今月24日に米ニューヨーク・タイムズ紙が配信。記事によると、記者は数年前に北海道のカフェで、「今まで存在すら知らなかった」フルーツサンドに邂逅。食感は日本語で言うと雲のように「フワフワ」で、日本ではコンビニでも買える事を紹介しています。さらに「フルーツサンドはデザートのようでデザートではない」とし、「サンドイッチはこうあるべきだという欧米の概念を覆した」、革新的な食べ物だと伝えています。NYT紙の読者層にはフルーツサンドの存在を知らなかった人も多く、あまりにも斬新すぎるが故に批判的な意見も。しかし、そのたび他の読者から日本のフルーツサンド、あるいはパン自体の違いを説明する声も寄せられていました。記事への反応をまとめましたので、ごらんください。「革命的な美味しさだ!」 日本生まれの『デコポン』が米国でカルト的な人気に…
このサイトの記事を見る
海外「日本で衝撃を受けた」 NYT紙が日本で魔改造され独自進化した定番サンドイッチを絶賛
