今回は、米高級紙「ワシントン・ポスト」紙の記事からで、アメリカのバイデン大統領が、日本発の人気格闘ゲーム、「ギルティギア」シリーズの大会で大活躍を見せている、アメリカ人ゲームプレイヤーと同一人物なのでは、という疑惑に迫った記事からです。記事ではまず、2つの仕事を高レベルにこなす、ゲーム界の大谷翔平のような存在として、「ジョー・バイデン」という名のゲームユーザーを紹介。アメリカ大統領と同姓同名のプレイヤーは近年、「ギルティギア」シリーズの全大会を席巻しているのですが、以前から「本物」なのではないかと議論になっていたそうです。そこでワシントン・ポスト紙では、大統領官邸であり政権の中枢であるホワイトハウスに取材。鼻で笑われてもおかしくはないような内容ですが、取材を受けたホワイトハウス側はしかし、「はっきりしない理由」でまさかのノーコメントだったそうです。なお、ワシントン・ポスト紙の記事にはない情報ですが、ゲーム大会の公式が発信する情報では、「ジョー・バイデン」氏のツイッターユーザーIDは、バイデン大統領のツイッターアカウントに紐付けされています。ゲームに関する情報を発信する「Kotaku」が、「ジョー・バイデン」氏とコンタクトを取り、実際には大統領とは無関係だった事を突き止め、ワシントン・ポストの記事でもその事に言及しているのですが、ホワイトハウスが大手メディアに対して明確に否定しなかった事で、今でも読者の間で疑惑がくすぶり続けています。記事に寄せられていた反応をまとめしたので、ごらんください。「日本文化は面白い!」 日本の『節分』がゲームの影響で世界的なイベントに…
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米国「もうやだこの国…w」日本の格闘ゲームに関する米大統領の疑惑を米高級紙が政権中枢まで追及
