日本の警察官をはじめ、皇宮護衛官、海上保安官、麻薬取締官などの公務員が、自分の身を守りながら、安全に被疑者を制圧・検挙するために用いる「逮捕術」。日本拳法、剣道、杖術などを基礎として、1967年(昭和42年)に現在の逮捕術が制定され、翌年には基本テキストである「逮捕術教範」が完成。警察内部の技能検定有級者は、95パーセントにのぼっています。日本で独自に発展してきたこの術技を、アイルランド警察も取り入れる方針である事を先週、複数の現地大手メディアが伝えています。アイルランド警察は現在、「柔道から発展」した、グラップリングや護身術の訓練を受けているとの事ですが、より危険な犯罪者を取り押さえるために、日本の逮捕術を本格的に導入する事になったそうです。この報道に、アイルランドの人々から様々な意見が寄せられています。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本は島国だから…」 『警察が暇なくらい安全な日本』に海外から羨望の声…
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