1920年代から1930年代にかけて、約10年間にわたり、急死した飼い主の上野英三郎教授の帰りを渋谷駅で待ち続け、その逸話が日本のみならず、世界的に有名になった忠犬ハチ公。ハチ公の物語はこれまでに映画化もされており、1987年には松竹制作で「ハチ公物語」 が、2009年にはリチャード・ギアさん制作・主演で、リメイク作品「HACHI 約束の犬」が公開されています。さて今回は、オーストラリア在住のファミリーの動画からです。今年の夏に家族4人で来日したブラックマン一家は、「かの有名な渋谷交差点」の近くでたまたまハチ公の像に遭遇。すると2人のお子さん達がハチ公に夢中になったため、自宅に戻ったら映画「HACHI」を見せることを約束しました。そして、実際に映画を観た幼い子供たちは号泣。息子さんは「ノー、これはつらすぎるよ」と嘆き、娘さんも涙をこぼしながら「ハチは銅像に変身しちゃったの?」と悲嘆。その後、両親からハチ公の人生の結末を改めて聞いたのか、一時的に落ち着きを取り戻した娘さんは、「ワンちゃんたちの天国に行ったんだから大丈夫だよ」と、なおも大泣きするお兄ちゃんを励ましますが、やはり悲しみは大きかったようで、その後も2人の号泣は続きます。この動画は非常に大きな反響を呼び、世界中の人々からコメントが殺到しています。その一部をご紹介しますので、ごらんください。海外「この可愛さは反則!」 外国人一家のもとに柴犬の赤ちゃんがやって来た…
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海外「気持ちは分かる(泣)」日本でハチ公に恋した幼児にハチ公映画を見せた結果大変な事に
