海外「日本の保護下なら今ごろ…」 ハワイ王国が日本への編入を求めた歴史に驚きの声

thumbnail image1795年から1893年までの約100年間、ハワイ諸島に存在した「ハワイ王国」。立憲君主制の独立した国家でしたが、アメリカの影響でハワイ共和国が樹立されたのち、1898年にはハワイ準州として併合され、消滅しました。併合に抗ったのが第7代のカラカウア王(カメハメハ大王の孫)で、1881年(明治14年)に来日して明治天皇と会談した際には、日本との結びつきを強くし、併合の目論見を牽制するために、姪のカイウラニ王女と山階宮定麿王との縁談を申し込みます。さらには、日本からの移住者の派遣の提案、日本とハワイ間の海底ケーブルの敷設、日本とハワイの合邦、明治天皇を盟主としたアジア連邦の実現を求めています。いわば自国の命運を日本に託したわけですが、米国との関係も重視していた日本側は、移住者派遣以外の提案をやむなく謝絶しています。この日本とハワイの歴史秘話に対して、海外から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「まさかこんな繋がりが…」 親日国エチオピアと日本の歴史秘話に驚きの声…

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