海外「日本を利用しないで…」 日本のソフトパワーに頼るメキシコの大統領候補に若者から様々な声

thumbnail image来年に予定されているメキシコ次期大統領選挙。有力な候補者は与野党ともに女性で、同国初の女性大統領が誕生する可能性が高くなっています。候補者の1人が、技術者として起業し成功を収めた経歴を持つ、野党・国民行動党所属の上院議員、ソチル・ガルベス氏。保守派ながらリベラル的な政策にも理解を示し、そのカリスマ性から幅広い層から支持されているのですが、現在国民に対して積極的にアピールを行なっている中で、先日には唐突にアニメ風の自身のイラストともに、「ソチル-sempaiより、幸せな1日を! オタク万歳」と投稿(※「オタク万歳」は日本語)。メキシコでも若者の間でアニメ人気が非常に高いことから、アニメ風のイラストや日本語を使うことで、若者にも寄り添うという姿勢を示したと思われるのですが、facebookの投稿では1万を超えるコメントが寄せられており、好意的に受け止める人がいる一方、安易な迎合だとする声も。様々な意見がありましたので、その一部をご紹介します。「大臣まで日本オタクの世の中か」 要人達を虜にする日本のポケモン外交が話題に…

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