動画配信サービスの普及などにより、ますます世界的な人気が高まっている日本のアニメですが、今のような主流のジャンルになる前から熱狂的なファンは多く、日本の作品は欧米のアニメーターにも影響を与えています。そのため、近年は明らかに日本の影響を受けていることが分かる、アニメ風のカートゥーンも頻繁に見られます。そして今回の翻訳元では「カートゥーンはアニメより上」というシンプルな主張がなされているのですが、ここで例として挙げられた4つの作品のうち、少なくとも3つがアニメの影響を受けた作品という皮肉な事に(「ブーンドックス」「アバター 伝説の少年アン」 「ティーン・タイタンズ」「アドベンチャー・タイム」)。日本のアニメからインスピレーションを受けた事で、それまで欧米では一般的な認識であった「カートゥーンは子どもだけのもの」という先入観を少しずつ脱しつつあるようですが、それにしても影響を受け過ぎだと考える外国人が多いようでした。寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。「日本が強過ぎるだけだ」 なぜ米国文化は日本のソフトパワーに凌駕されたのか?…
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