今回は、BBC、インデペンデント紙、スカイニュース、デイリーメールなど、イギリスの大手メディアが続々と報じ、英国の社会に大きな衝撃を与えている動画から。映像は、産業革命時にはその中心地となったリーズで行われた、「レディング・フェスティバル*」終了後の会場を映したもの(*野外ロックフェスティバル。サマソニの形態にも影響を与えた)。入場者たちが持参し、そのまま放棄したテントや、放置されたゴミなどで会場が埋め尽くされており、カオスと言っていい光景が広がっています。メディアの1つは、以下のようにこの件を伝えています。「リーズで開催された音楽フェスティバルの後、 若者たちは会場にゴミの山を残していった。 これは日本ではありえないことだ。 50年前のイギリスでもあり得なかった。 社会規範の作り方の何が間違っていたのだろうか?」この投稿には共感の声が殺到しており、その他のメディアの投稿のコメント欄にも、日本と比較し、模範とすべきという声が相次いでいました。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本人は本当に幸せだね」 お祭り騒ぎの中でも平和的な日本の姿に羨望の声…
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